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2007年10月16日 20時17分33秒  どこまでも遠い地平の迷い道

めも:mixi日記より
問診日 危険行動 '07/10/16火
akiu 雲

。。。。。。。。。。
'07/10/16火 問診日 危険行動



医:「最近の 悩み事は? 」

患:「先日 入院仲間の U君とS君が 
   うちに遊びに来たんですが…
   離脱症状の 苦しそうなのを見て

   一日二日の断酒では 焼け石に水どころか…
   離脱期間中は なにが起きるかわからないから
   シロウトだけでは かえって危険でさえあると
   感じました。

   U君には 少しでも飲まない時間を…と
   S君には なんとか 病院や自助グループに行くように
   薦めたいと…

   そうした思いで 一緒に過ごしたのですが…。

      ・・・・・・・・            」

医:「S君は 飲むと暴力的になるので危険でしょう。
   病院や自助グループで会うだけに したほうがいいですよ。」


  飲酒運転の危険や 問題行動などの危険への心配etc.も

  訊ねてみた…が


医:「それは あなたには どうしようもないことでしょう?」


  俺も … たしかに そうなんだよな …と 思った。


。。。。。。。。。。


木町例会の Bohさん↓と 同じ答えだ。
(アル中Bohブログ)
S君に なんとか 自分から 一歩踏み出すように…と
それを どう伝えるか そこがポイントなのだろうと思う。

なにもできない自分 無力な自分を受け容れて…
確実に 一歩ずつ…
まずは 自分をしっかりさせてゆくことから…

 …だろうと 思う。


。。。。。。。。。。

2007年10月15日 19時59分20秒  良いひとに けものへんつく 酒の害

めも:mixi日記より
アル中 対話('07.10.14日)聴く耳2. 2007年10月15日06:49
akiu 雲  アル中「対話('07.10.14日)聴く耳2.」



Boh様へ  …返信



メッセージ(アドバイス)ありがとうございます♪
Bohさんの言うとおりなんだと思います。

Bohさんが13年間「泉例会」で学んだのちに
「木町例会」を立ち上げた謙虚さと地道さに敬服しています。

業界1年生の俺に なにもできるはずなんか無いと思います。
でも 自分の身を守るだけで 学べるのかどうか?
そんな思い(奢り 軽率 無知…?)なのかもしれません。

Tさんには「46にもなって…若い奴巻き込むなよ」と
若い奴等には「巻き込まれるな そして 一歩動け」と
伝えたくなるんだと思います。

俺もふくめて みんな馬鹿ばっかりだと思う。
馬鹿同士 どうしたら 少しは賢くなれるのか…
誰を信用したらいいのかさえ わからない中で…あがくしかない
そんな思いがあります。

ひとりでは 飲むのを止められない。
だったら 一緒に止めよう。
AAの ボブとジムの ふたりの原点。
その原点を信じたいんです。

底つくまで ほっとけ。…と 言うけど
アル中が底着くまでに どんな状況が起こりうるか
TSは 暴行障害で捕まったという…が

被害者や その親の気持ちを考えたら
飲んでるアル中を 野放しにしておくことは怖いと思う。

俺自身 まだ 同居人を殺したいと思うことがある。
家に火をつけたくなる ことがある。
酒を飲んだら どうなるか 怖いから 飲まないでいるが
飲んでないアル中でも危ないのは わかるような気がする。

なんとかしたいと思う。

自分のことは 自殺でも 終わりにできる。
でも 自殺を勧めたいとも しようとも思わない。
もう少し生きて 人間を見てみたいと思う。
人間らしく 生き抜いて見たいと思う。
ひとを殺したくない そして…
他人にも 自分にも殺されて死にたくもない。


でも

死ねないから 死にたくないから

生きてるんだろうか?

どうせ いつか 死ぬのに。



生きて なにをしたいのか?
いま そして これから… 死ぬまで。

俺は TSのように ひとを殺したことがない。
自助グループに来て 隣りの席で 十字架を握り締めて震えていた
あいつの苦しさが わかるはずもないと思う。

神様は なぜ?
あいつばかりじゃなく 何の関係もない被害者を
また作って 平然としているのか?

多賀城で アル中の車に轢かれて死んだ 育英高校生たちは
なんで 死んだのか?
○君や その仲間たちも あの飲酒運転事故の加害者と
全く同じようなことを 日常的にやっていると知ってて…
なにもしなくて いいんだろうか?

 ・・・・・・・・

そんなことを 思いながら
とにかく 結局は ぎりぎりのところで
自分の納得できる範囲の対応をしていくしかないのが…
いまの現状だろうと 思っています。




。。。。。。。。。。

2007年10月15日 04時02分33秒  傷ついた 戦友だらけ どう逃げる?

めも:アル中Bouブログより
アル中 対話('07.10.14日)聴く耳 2007年10月15日03:12
akiu 雲  アル中「対話('07.10.14日)聴く耳」




聴く耳  … 回復は 足と耳から …




。。。。。。。。。。

Bohさんからのアドバイス

ブログ第419.5号【あきう雲さんへのメッセージ!】㈪

親愛なる秋保雲さんへ

少しばかり長くアル症業界に身を置くBohの戯言を聞いて欲しい。
学生時代、社会人となっても、
長く不良道を歩んできたBohとは 正反対の雲さんは、
いろんな意味で興味深い。

テキトーに本能の赴くままに生きてきたBohとは
真逆な性格であろう雲さんに、普通以上の好感を抱いている。
人の痛みを幾らかでも和らげようとする雲さんの「純」は心打つものがある。

「でもね!?」と続けてしまうのはBohの思いあがりなのであろうか?

 ・・・・・・・・

「飲んでしまってる奴らを見捨てたくはない…
自分だけ 飲んでいなければ それでいいと思えない。
そういう奴らが多い」と雲さんは云う。

違う! 仲間の不幸を何とも思わない人はいない。
悪意で仲間を見る目を持つ人間がアル中などにならない。

でも、みな命懸けなのだ。

自分のけつも拭けないで仲間の手助けなど出来るわけがない。

見放すのではなく 自助Gを通じて群れていればいいだけだ。

そこからアル中の何たるか、、、どうあるべきか!?を学ぶのだ!

それは本人にしか出来ないことだ。

学ぶこともせず、自助努力もしない仲間は自然淘汰される。

仕方のないことだと思う。現実社会の、摂理、掟である。

冷酷な云い方に聞えるだろうが、

どこまでも 自分自身が病気と闘っていることを忘れてはいけない。

無力なのは当然だ!


むしろ無力を感じるべきは医療側、学者たちであろう。


雲さんは

「自分が なんの役にも立てない無力感のイラだち」とも云っている。


本人(失敗しがちな仲間)の

心不在に対しての思いやり、励ましほど空しいことはない。

自己防衛を考えたとき、
利己主義ともとられがちなのはひとつのリスクである。

リスクがあって当然なのが大人社会と云うものだ。

アル中だとて、世の中許してくれるほど甘くない。

娑婆の厳しさを教えることが、我々先行く仲間の責任であるし、

強さを身に付けて欲しいと願うのは 欲張りだろうか?


    by アル中Boh : 2007年10月14日(日) 19:30

。。。。。。。。。。
■コメント

>自分のけつも拭けないで…

その通りだと思います。関わることは怖いです。
最後は殺し合いにさえなってしまうアル中同士の付き合い。

 その戦場からどう逃げるか。

Bohさんの言葉 重く受け止めるべきだと思います。


>娑婆の厳しさ

 …を学ぶ場に 行けなくなった不登校引きこもりの仲間。

病院や自助グループへの1歩が踏み出せない彼らに
その一歩を踏み出して欲しいという思いを 伝えたい…

 …電話ではなく生の声で…

  そんな気がします。


投稿者 雲 : 2007年10月15日(月) 02:41

。。。。。。。。。。

2007年10月14日 12時21分57秒  弱いもの同士つぶれる 支え合い!

めも:mixi日記より
67 mixi日記「 道26 連休.5(2007)ゆめの森案内4.5. 」 '07/10/12.土
akiu 雲 ミイラ取り…ゆめの森案内4.5.'07/10/12.土




 ミイラ取り …ゆめの森案内4.5




。。。。。。。。。。

「アル中さんは なにもしない完璧主義者です。」

医者の言う この言葉が 耳に心に…痛い。

そう言われると なるほどと 思ってしまう。

。。。。。。。。。。 

医者は…


★アル中さんは なにもしない完璧主義者★と言い…


★なにもしなくていいんですよ★とも言う。


言葉とは そうしたものだ 常に両義的な矛盾を抱えている。
生きていれば なにかしているのは あたりまえのことだ。

 

★ なにをすべきか… なにをしてはいけないのか… ★

問題は その点に あるのだろうと思う。



アル中さんは お酒を飲んでは いけない。

なのに お酒をやめられない。…???



まずは…

 ★ なんで飲んでは いけないのか? ★

…を わかる必要がある。



☆A. 自分が 死に至るまで 壊れていく。

☆B. 他者を 死に至らしめるまでの 迷惑をかける。

…↑A.B.の 危険性がある。 …からだろうと思う。



医師や患者の話を 聞いていると…
Aの理由に重きを置いている人が 多いような気がする。 


しかし 実際に「しらふ」の時の 患者たちの

★ 性格や考え方 ★を観ていると


一般社会で見ているよりも…他者に対して
「思いやり」 「気配り」 「やさしさ」 「共感」 etc.…が
大きいタイプのひとが 多いように見受けられる。


自分を抑えて 他者との協調共存を 優先するひとたちだ。



死亡原因の 2位が自殺。 3位が他殺。という統計から観て

「殺し合い=排他」 よりは 「自殺=自滅」

…を 選ぶ者のほうが多いのかもしれない。



やさしい人間が多いのだろうと思う。



しかし…

強くなければ 生きてはいけない。
やさしくなければ 生きてゆく資格が無い。
(…by 映画「セーラー服と機関銃」のCMコピー…?)

求めないで やさしさなんて
臆病者の 言い訳だから
(「贈る言葉」by 武田鉄也)

だったっけか?


★ やさしいだけ ★では 生きにくい。…のは 当然なのだろう。




↓につづく
。。。。。。。。。。

2007年10月14日 12時12分21秒  我慢して 無理して生きる 恐ろしさ

↑からのつづき
めも:mixi日記より
67 mixi日記「 道26 連休.5(2007)ゆめの森案内4.5. 」 '07/10/12.土
akiu 雲 ミイラ取り…ゆめの森案内4.5.'07/10/12.土



 ミイラ取り …ゆめの森案内4.5




↑からのつづき
。。。。。。。。。。


一昨日から昨日 またS井君が 泊まって行った。
(U君も来る予定だったが 音信不通? でも…生きているようだ?)

S君が20歳の頃 サーフィンに はまっていて…
台風の日に 海に出て 親友が死んだ話をしてくれた。

何人かの仲間の中の 溺れかけた女の子に
ボードを 渡しに向かって 女の子は助かったけれど…
友人は 死んでしまったのだ。

駆けつけた友人の母親が
「サーフィンなんかするな!」と叫んだ…その目を見たときから
もう二度とサーフィンはしないと決めていると… 言っていた。



俺は 「 同じことだろう…? 」と S井君に言った。


。。。。。。。。。。


「 もう二度と やらないと 決めることじゃないのか 」…と。

「 大切なひとを 失ってしまう前に 気がつくことじゃないのか? 」

「 T君は ブラックアウトして 親父さん殴って 失明させてしまった。
  だから いま真剣に 酒をやめようとして 入院仲間との縁を切って
  自助グループと 通院に専念してるだろう…!? 」

「 全国ニュースになった 仙台の飲酒事故の被害者の高校生のひとりは…
  俺の 知人の娘さんだったんだよ。
  あのころは 俺も まだ 酒とアルコール依存症の…

  ★ ホントーの怖さ ★が わかっていなかった。

  飲酒運転さえ しなければいいと思った。

  でも…そうは行かなくなるのが「アル症」なんだよ。



  ブラックアウトしたら 自分が何をするか わからないんだよ。 」


 ・・・・・・・・

S井君は 月曜日の時より 離脱症状が 大きくなっていた。

手が震え 汗をかき しきりに咽が渇くようだった。
胃が痛いとしきりに言う。

今週…日月は飲まなかった。…火水は 飲んだだろう。
そして …木金と 飲まないで 夜9時ごろまで…
金曜日の 午前中には苦しそうになっていた。

 ・・・・・・・・


「 もう二度と 飲まないと 決めることじゃないのか 」


「 俺だって お前に死んでほしくないんだ


  そして お前が人殺しになるのなんか…見たくはないんだ。 」



…と 話した。



。。。。。。。。。。

2007年10月13日 21時12分38秒  未練なし 心通わぬ 憂き世なら♪

めも:mixi日記より
道25 連休.3(2007)ゆめの森案内3. 2007年10月11日00:37
akiu 雲 道25 連休.3(2007)ゆめの森案内3.




連休 …ゆめの森案内.3





。。。。。。。。。。

ゆめの森の仲間たちは 何でも話せるからありがたい。

そして…今回 客観的な立場で
はじめて しみじみと感じたのだが…
ゆめの森人は…みんな… 座って 話し始めたら…
… 話が 止まらない …(笑)

。。。。。。。。。。 

M子さん:「お花 好きですか?」

仲間2人が「あ… え…えぇ…」と 答えると
ベランダの鉢 ひとつひとつの花の説明を始めた。
一通り終わると「こっちもみてみます?」と 庭のほうへ
 ・・・・・・・・
とにかく いろんな種類の花が植えてある…らしかった。
俺も 今年100種類以上の野菜やハーブ植えてみたけど…
そんな数ではないことが すぐわかった。
つぎからつぎと 知らない花の名前や説明がつづいて…
あっけにとられ 圧倒されて うなずくばかりだった(笑)
 ・・・・・・・・
M子さんは★ 本当に ★…花が好きなんだなぁ〜 と思った。

ハーブティの説明 旦那のK君のしごとのこと…
猿やカモシカが庭に来て 花を食べちゃう話…
とにかく 話題はつきない。
 ・・・・・・・・ 

最初声をかけたときも

「あらぁー 雲さん めずらしい♪
 出てこれるようになって よかったわねぇ♪」

…と 喜んでくれた。

ふたりを アル中入院仲間だと…紹介した時も
「大変よねぇ」と 共感してくれて…
自分の 心身の悩み事で苦しかったときのことなどを
いろいろと 話してくれた。

。。。。。。。。。。

家に戻る途中:ギャラリー「石神窯」に立ち寄った。
陶芸石神窯の主はO君(♂50)。
隣のMR子さんが来ていた。
なにやら 新しいコーヒーの煎れ方の話をしていた。

O君は さっそく コーヒーを煎れてくれて…
煎れ方や 豆の現地での生産のやり方の話。
アグロフォレストリーやら フェアトレードやら…
 ・・・・・・・・
たぶん 仲間2人は…急に言われても
わけがわからないような話(笑)…を 熱く語った。

O君は ここに来て3〜4年目ごろから
もう10年以上も ココの町内会長をやっている。
とにかく まめに几帳面に 仕事をこなす実務派だ。
 ・・・・・・・・

こうして落ち着いて 観てみると
確かに ココ「ゆめの森」の連中は
いわゆるフツーよりは
個性的なのが揃っているんだろうなと 改めて思う。
とりあえず ひとりひとりが
雑誌やらTVの取材を受ける程度には ネタが豊富ではある。

ちゃんと 紹介しようと思えば
紙面が 足りなくなってしまう…(笑)

 ・・・・・・・・・・
このあと 家に帰った。

ゴミ屋敷化している俺のアトリエ?を見せ…
林で キノコ探しをしてみたが
今年は 気温が高いせいか まだ ぜんぜん出ていない。

部屋にはいると ○子さんの置き手紙があった。
…山形に 体をほぐしに行ってきます。…とのこと…?

「さすが…○子さん 危険回避行動にでたな!♪」

最近は お互いに距離の計り方…
マイペースの守り方が
すこしずつ上手くなって来ているのかもしれない…とも思う♪

律儀な○子さんは キット 思い出したのかもしれない。

学習会で 医者が 家族たちに いつも 言っている言葉。

「 アル中さんは 構わないこと ほっときなさい 
  アル中さんは ほっといて
  自分は 温泉でも行って のんびりしてればいいんですよ 
  関わる分だけ 自分が疲れてしまうだけですから…   」


 ・・・・・・・・

夕方 帰ってきてから 訊いたら…
やっぱり 温泉に行ってきたとのこと…だったっちゃネ♪…(笑)


。。。。。。。。。。

2007年10月12日 14時55分59秒  苦しさを 超えてしらふで 生きる道♪ 

めも:mixi日記より
道24 連休(2007)ゆめの森案内2. 2007年10月10日00:40
akiu 雲 連休…ゆめの森案内2. 2007//10/09火




連休 …ゆめの森案内 2.



。。。。。。。。。。

退院したら 入院仲間同士
集まるのは もちろん
連絡さえ 取り合ってはいけない…と 言われた。
 ・・・・・・・・

★ グループ飲酒 ★は 進行段階の末期の症状だ。
酒飲み同士以外の 人間づきあいが
無くなってしまった…と いうことなのだ。
そして 飲み屋に行く金もなくなっていくのだ。
 ・・・・・・・・
そのさみしさから 入院仲間同士で 連絡を取り合って
集まって飲んでしまう者たちが 多い。

「 俺は 大丈夫! 」… などと言える奴は 入院なんかしない。
 …そう 俺も その ★ アル中 ★ のひとり。

…大丈夫…などと 思ってはいけないのは当然だ。

でも 飲んでしまってる奴らを見捨てたくはない…
自分だけ 飲んでいなければ それでいいと思えない。
そういう奴らが多い。
つい かまい合って ミイラ取りがミイラになる
そうした ケースも多いのだ。

退院後 半年… 人間関係の距離感が
一番の課題 なのかもしれないと 思ってきた。

励まし合おうとして…
傷の舐め合いになってしまう怖さがある。

こうした緊張感や 不安感の 疲れや ストレス…
あるいは 自分が なんの役にも立てない無力感のイラだち。
そうした部分が 当事者以外の人達には
なかなか わかってもらえないところ なのだろうと思う。

。。。。。。。。。。

U君を乗せて S井君ちの近くのコンビニからtel…
案の定 まだ寝ていた…が
なんとかS君も乗せて
家に 向かうことができた …(笑)。

 ・・・・・・・・

観光案内は ゆめの森の入り口…「アトリエ瀬戸」
:ガラスエッチングのAちゃんちから…と
立ち寄ったが 田の草刈りで留守。

裏周りに 楯山方面に行って 名取川を越え
楯山城址登り口にある:吹きガラス工房「海馬」…
ここもM君は東京で個展中とのことで留守。
ギャラリーと 工房だけ観て…
川崎町との町境の向こう側 民有林の一番奥
行き止まりの栃原地区へ…

ココには 美学校仲間の工房が 3世帯隣り合っていて
他に 染色工房「由季野」もある。

石彫や蕎麦打ちやってる 同級生のI君は 留守だったが…
外回りの アトリエなどを 勝手に見学 (笑)m(_ _)m
 ・・・・・・・・
次で やっと 後輩のK君の奥さん M子さんがいた。
旦那の方は ウッドデッキやエクステリアの手作りのしごと。
奥さんは 一緒にガーデニンググッズ作りなどやっている。
「お茶飲んでいく?」と勧められて
庭先のテラスに座り ハーブティーで くつろぎの ひととき♪ 

ゆめの森の仲間たちは 何でも話せるからありがたい。

そして…今回 客観的な立場で
はじめて しみじみと感じたのだが…
ゆめの森人は…みんな… 座って 話し始めたら…


… 話が 止まらない …(笑)



。。。。。。。。。。 

2007年10月11日 00時38分19秒  友の無事 祈りながらの 待ちぼうけ♪

めも:mixi日記より
akiu 雲 連休…ひさびさの休日 2007年10月09日11:05




連休…ひさびさの休日



。。。。。。。。。。

いやぁ〜 ひさしぶりに休みが取れて 連休中…は
気のおけない仲間と 観光地めぐり♪ だったっちゃ。

 ・・・・・・・・

…って 単に ヒマつぶしに アル中仲間と
うちの御近所めぐり してました(笑)


金曜日(10/5)入院仲間の U君(♂45)からtel。

U:「日曜日 S井君(♂32)誘って 雲さんの家に
       …お邪魔しても いいですか?」

雲:「ああ どんどん来ちゃって…どうせヒマだから♪」

というわけで 年に何度も無い …来客and接待♪…?


ホントひさしぶり…の感じでした。

なにしろ 酒で潰れてから この10年近くの間に…
仕事も 人との交流も なくなって行くばかりだった。


家族でさえ…
「腫れ物?」「危険物?」「見てみぬふり?」
「触らぬ神に祟りなし?」
「粗大ゴミ?」「天敵?」…扱いで…(笑)

声もかけず 近づかなくなってしまっている
…ように感じている…今日この頃。

気を使う必要の無い…アル中仲間の来訪は 心底うれしい♪

OKとは 言ったものの
気は使わないと言っても いろいろと 段取りは大切。
なにしろ 向こうもアル中さん 言動パターンはよく知ってる。

やろうと思ったことが 思うように行動できない病人たちなのだ。


★ すっぽかされる確率 ★は 高い♪


実現(現実化)する為には ポイントを抑えないといけない。
 ・・・・・・・・

U:「ふたりで落ち合って愛○駅から 電話しますから
   迎えに来て いただけますか?」

雲:「コッチから U君のアパートまで迎えに行くよ そして
   S井君のトコに行って 乗せてくればいいん…だっちゃ♪」

こうでもしなきゃ… あてにならない♪

なにしろ 入院2回と3回の大先輩ふたり(笑)
丁重に送り迎えするのが 礼儀ってものだっちゃネ♪

。。。。。。。。。

なわけで… 日曜の朝6時に起きて出かけた。
U君のアパートは知らなかったが…
AAの帰りすぐ近くのスーパーまで
送っていったことがあったので
その前で7:00amに 待ち合わせた。
10分前ぐらいに着いて 待っていたが…

7時になっても やっぱり 来ない (笑)

こんな時のためにと
4月に買ったプリカのケータイを 持参していた。
カードは財布に入っているはず…と探して
…あった♪ と思ったら なんと
使用済みのものしか ないではないか
(結局 俺も…アル中さん だっちゃ♪) 

公衆電話を探したが…
いまどき なかなか 見つからない。

やっと 見つけて 電話したが…出ない。
待ち合わせ場所に戻ってみたが 来てない。
すでに 30分過ぎている。

そんなこんなしてる間に 不安が膨らんでくる。
「あいつ 死んでねぇーだろうな?」
先日D君が死んだばかり…
U君とD君とは3人で同じAAに歩いて通った仲間なのだ。

ちょっと音信不通になるだけで「死んでるんじゃないか?」と

思ってしまう…そんな 仲間たち…

 ・・・・・・・・ 
そこへ

U:「すいません…」と

申し訳なさそうに U君が来た。

「なぁ〜んだ 生きてたのか♪ また階段から転がって
 今度こそ 死んじゃったのかな?…って 思ってたトコだったのに♪」


・・・・・・・・・

2007年10月10日 11時15分28秒  天然の 五感に沁みる 時空間♪

めも:mixi日記より
道22 旅(2007)時空の旅 2007年10月06日19:51
akiu 雲 道22 旅(2007)時空の旅




時空の旅   … 脳内旅行 …




。。。。。。。。。。

過去日記を 書いている時も…
ネットを 見ている時も… 脳内旅行のようなものだと思う。
(テレビや 映画を観ているときも…)

俺は 映画が好きだ。
最近は 観ていないし それほど多く観たわけでもないが…
映画(バーチャル…幻想?)なのに
現実の俺を 動かしてしまったような映画もあったように思う。

TVの情報も 観ようによっては あんがい リアリティーがある。

。。。。。。。。。。

先日TVで ブータンの現状をレポ−トを観た。
1995年?頃 鎖国を解いて ★ 情報の解禁 ★ をしたあとの変化…
 ・・・・・・・・
欧米文化に憧れる若者達が ふえてきたらしい。
禁煙の国…の 盛り場には 堂々とタバコを吸う者たち。
そうした映像が 流されていた。
 ・・・・・・・・
GNP(国民総生産)ならぬ GHP(国民総幸福)を目指し
国民の 97%が「しあわせ…だと思う」と答えるまでに
統治してきた国王が 2008年に退位して 民主国家とすることを宣言。

国内の論議が 分かれて 紛糾し始めているらしい。

。。。。。。。。。。

ネパールも 近年は もめているらしい。
12年前 1995年に行った時は まだ戦前の日本のように
映画館の中で 開演前に 王家の写真や国旗が映され
国家が流されていたが…
 ・・・・・・・・
その後の 民主化の波や チベット(…中国)側からの
「マオイズム=毛沢東主義」の影響などで
治安の悪い状況が 続いているようだ。

。。。。。。。。。。

民主化の錦の御旗をかかげて やってくるものは

本当に ★ 自由や 平等や 平和 ★ への道…なのだろうか?

アメリカ型 競争経済社会の問題性は 明らかなように…

俺には 思われるのだが…。

 ・・・・・

 … 時空の旅 …

現状のブータンから 現状のネパールから
そして この いまの日本から

★ 未来に ★ こころを馳せてみるとき…。

どんな世界が 見えるのだろうか?

ちょっと前の ブータンや ネパールのように
国民の90%が農民だった 戦前の日本から見て
 ・・・・・・・・
この国は いま どんなふうに変わったのだろうか?

民主主義で 守られた社会の中に
ひとびとは どんなふうに生きているのだろうか?

けなし合うことしか できない国会や
競い 蹴落とし合い 争い合うことしかできない社会に…
なってしまっては いないか。

ひとは活かしあい 守りあうために…
群れ集う生き物ではなかったのか?

人間を まるで 獲物のように狙っている 市場原理。
ギャンブル場と化した 株式や 先物相場。
どこもかしこも 計数化された幻想だけが…
まるで 現実のようにもてはやされる世界。

。。。。。。。。。。

世界は 人類は その 幻想…夢…は

まだまだ 未熟すぎることを 忘れてはいけないと


 俺は 思う。



民が 育たなければ 民主主義は育たない。
民とは 俺たちひとりひとりの 自分だろうと 俺は思う。

。。。。。。。。。。






我思う ゆえに 我在り そんないま!♪ …だっちゃ(苦笑) 





。。。。。。。。。。

2007年10月09日 14時33分08秒  松蔭死んじゃいやと 嫁 泣き濡れる♪

めも:mixi日記より
唄めも:  吉田松陰物語など 2007年10月06日19:49 こんなの 見つけましたぁ(^_^)v。


唄めも:  吉田松陰物語など


俺は 唄が好き。大声で唄うと あんがい気が晴れるものだ。
shousukeさんのページで いい歌を見つけたので
パクって ついでに いろいろメモ…だっちゃ♪



元祖ノンポリ・ナンセンス



赤とんぼの唄/あのねのね
73年 作詞・清水国明 作曲・原田伸郎


赤とんぼ 赤とんぼの 羽根を取ったら アブラムシ
アブラムシ アブラムシの 足を取ったら 柿の種

柿の種 柿の種に 足を付けたら アブラムシ
アブラムシ アブラムシに 羽根を付けたら 赤とんぼ

あのねのね あのねのねの あのねを取ったら のね
のね のねに あのねを付けたら あのねのね

あのねのね あのねのねを あんねに変えたら あんねが無ぇ
あんねが無ぇ あんねがなければ できちゃった

できちゃった できちゃったのは 赤ん坊
赤ん坊 赤ん坊に 羽根を付けたら 赤とんぼ




大きな栗とリスの唄   あのねのね


大きな栗とリスの唄
あなたとわたし
なかよく遊びましょう
大きな栗とリスの唄




吉田松陰物語  つぼイノリオ



吉田松陰は夜更けまで
勉強をしました

人それぞれに癖はつきもので
鉛筆の芯を舐める癖
吉田松陰芯舐めた
松陰、芯 舐めた

鎖国の日本で松陰が
東南アジアに、夢をはせる

その中で特に松陰は
シンガポールを恋しがる
吉田松陰シンガポール恋しがる
松陰、シンガポール恋しがる

吉田松陰は南蛮の書物を、
いろいろ 読みました。

その中でもシンドバットの冒険を
みんなにみんなに見せました
吉田松陰シンドバット見せる
松陰、シンドバット見せる。

時の流れは非情なもので、
ついに弾圧の手が伸びる

役人が大勢やってきて「御用、後用」とわめきたて
「吉田松陰、神妙にしろい」
「松陰、神妙にしろい」

捕らえられた松蔭は、
使命 半ばにして 最期を遂げる

愛する妻や門弟が、涙を流し悲しがる
「吉田松陰死んじゃいや」
「松陰死んじゃいや、やり遂げてほしかった」



↓につづく
。。。。。。。。。

2007年10月09日 14時21分05秒  語りぐさだね金太麻痺大事件♪

↑からのつづき
めも:mixi日記より
唄めも:  吉田松陰物語など編集する 2007年10月06日19:49 こんなの 見つけましたぁ(^_^)v。

唄めも:  吉田松陰物語など


俺は 唄が好き。大声で唄うと あんがい気が晴れるものだ。
shousukeさんのページで いい歌を見つけたので
パクって ついでに いろいろメモ…だっちゃ♪



↑からのつづき
。。。。。。。。。。

金太の大冒険/つぼイノリオ
75年 作詞:つぼイノリオ 作曲:つぼイノリオ



ある日金太が歩いていると

美しいお姫様が逃げてきた

悪い人に ネェ おわれているの

お願い 金太 守って

金太 守って 金太守って キンタマモッテ


しかし金太はけんかが弱く

友達とやっても 負けてしまう

腕力に自信のない金太君

けんかはいつも 負けが多い

金太負けが多い 金太負けが多い キンタマケガオオイ


やがて悪人がやってきた

身の丈2メートルもある大男

金太と悪人の大決戦

金太 負けるなとお姫様

金太 負けるな 金太負けるな キンタマケルナ


悪人は金太におそいかかる

金太が思わず とびのいた

アー そこにあったのは大きな木

そのまわりを金太はグルグルまわりだす

金太 回った 金太回った キンタマワッタ


悪人はいつか目をまわし

そのすきにお姫様と逃げだした

お姫様の美しさに金太君

目をパチパチまたたいた

金太 またたいた 金太またたいた キンタマタタイタ


しばらくゆくと二人は

おなかのすいたのに気がついた

フトみるとマスカットの木がはえている

金太はナイフで切ったとサ

金太 マスカット ナイフで切る

金太マスカットナイフで切る キンタマスカットナイフで切る


おなかのふくれた二人は

さらに安全なマカオに行くことにした

行けども行けどもマカオは見えず

お姫様はイライラして金太に聞いた

ネェー金太 まだ ネェー金太まだ キンタマダ


そうしているうちにも二人は

やっとのことでマカオに着いた

金太とお姫様はマカオに着いた やっとのことでマカオに着いた

金太 マカオに着く 金太マカオに着く キンタマカオニツク


マカオに着いた金太君

知り合いのビルをたずねたとさ

お姫様はそのビルを見て言ったとさ

まあ金太わりとましなビルね

金太 ましなビル 金太ましなビル キンタマシナビル


中にはいるとだれもいない

伝言板にただひとこと書いてある

神田さんから金太君へのことづけで

金太 待つ 神田と書いてある

金太 待つ 神田 金太待つ神田 キンタマツカンダ


ご存知 金太の大冒険 これから先はどうなるか

またの機会をごひいきに それでは皆さん さようなら





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

2007年10月09日 14時15分26秒  なんのため もみじ恥じらふ 山の秋♪

めも:日記「想」より
過去日記 時代(2004)2007年10月06日19:36



2004年03月25日 20時19分20秒 感想(雲):
。。。。。。。。。。。

>憎しみからは何も生まれない。
>そんな誰でもわかることが、なんでわからない?

>願わくば・・・
>一人でも悲しい思いをしている人が減ることを祈る。。。。
>”平和”の意味をもう一度、
>みんなが考え直さなければいけない時なのかも。

> ・・・・・・・・

。。。。。。。。。。

その通りだと思う。正義の戦争なんてない。テロも同じ。
ひとはなぜ?人と争うのだろう?
地球の上に63億人(?)のひと。
みんなが仲良く暮らすために・・
たった一人の悲しみも無くすために・・考え直すこと。?

私達の毎日の暮らし・・みんな一生懸命生きている。
できない人にはできない理由がある。
できないと責めるより・・
どうすればできるようになるのか考え合って・・
励ましあっていけばいい。

北朝鮮・イラク・ハイチ・イスラエル?
テレビに映る問題の他にも
まだまだ山ほどある人間の・・社会の不条理。

見尽くせるわけじゃない。

平和な国?なんかない。
犯罪・やくざ・貧困(物質あるいは心の・・)無知・・
同じ人間同士信じ合えなくなるのは・・なぜ?
 
かってに先に進んでゆくエリート世界。

 いつも生まれつづけてくる・・・・
 新しい人間=子供たち。

みんな いつもゼロから・・
学び始めるしかない人生。

人生の時間は変わらないのに
学ぶこと(必要)だけが増えてゆく。

境遇の不平等・環境の違い・わかりにくい平等。
 人間の歴史そのものの未熟さ・・

子供がどうやって生まれるのかさえ
詳しくわかり始めたのは つい最近のこと。
 
 思いやりや やさしさ・・ひとつ。
 話し合いや お互いの了解ひとつ。
 仲良くすることひとつ。

・・・ちゃんと学べない私達の未熟・・幼児性。

何のために・・強くなるのか

何のために・・賢くなるのか?

何が嬉しいのか 何が楽しいことなのか?



自分の痛みと他者の痛み・・

同じように感じられるこころ=感性。

同じ人間・・それぞれに違う個人。
わたしとあなた・・わかりあいたい。わかり合いたい。

できなくても・・

そう願いつづけて努力しつづけることは・・できる。・・よね!♪


。。。。。。。。。。


学び方 ひとつで変わる 分かれ道

81
イカスこと♪? 雲 - 2004/02/14 11:58 -

566
しています 富を活かせず ゴミの山 雲 - 2004/02/14 11:40 -


先進国・・って 何が先進してるんだろう?

日本は?アメリカ化しているが

 cf.日米同盟・・アメリカがくしゃみすると
 ・・日本が風邪を引く関係
 ・・株式・為替・牛丼・イラク・・etc


傲慢・肥満・ホームレス・スラムや差別 エゴイズム

猟奇犯罪・変態おたく・・・

犯罪大国アメリカに 似てくる自分が 見えないか?


おもいやり・・とはなんだろう?

アメリカンドゥリーム?

最大多数の最大幸福? 多数決????

たったひとりの・・・わたし


徒党・・つるむことで

自分の都合を満たそうとする者達。

その手先になる者達。 2004年02月14日 12時30分56秒


。。。。。。。。。。

2007年10月09日 14時10分56秒  単純に 生きていきます これからは♪

めも:mixi日記より
道21 旅(2007) 2007年10月05日13:11 67 mixi日記「 道21 旅(2007)タイムトラベル 」 07/10/05.金
akiu 雲 道21




  旅    … タイムトラベル2007.10.05.金曜日 …



。。。。。。。。。。

そんなこんなで 野付から国後島を眺めたり…
日本の最東端 納沙布岬まで行ったり… 男3人道中で
 ・・・・・・・・
釧路まで たのしく 旅をしました。


。。。。。。。。。。

デジタルな時代… なのだろうと思う。


ネットを 見ていると…
自分の意識が … いま現在の現実 …と 違うところに
離れてゆくような 気がしたりする?

最近 過去日記を書いていて 今日のことを忘れている(笑)

過去をふりかえると ドラマチックな出来事も 少しはあったけど…
なんとなく過ぎていた 日々のほうが 多かったのだろうとも思う。

いまの暮らしも 毎日が同じように 過ぎている。

昨日からつづく 今日という日。
いまの俺の こころのどこかに… まだ

「なにか しなければ…」
…という 気負いや 焦りがある気がする。

医者の言う …なにもしなくてもいいんですよ… という言葉を
いつも 噛みしめてみてはいるが…

「なにもしないと…問題になることもあるよなぁ〜」と 当然 思う。

なにより あまり面白くはない(笑)



★ 自然な動き ★ ができなくなってしまったことが

一番の問題 なんだろうと思う。

★ストレス★ に惑わされて

わけが わからなくなったんだろうと。


北海道の旅(1972)を 思い出しながら
あの時の自分には
その後 いままでの35年の 俺の人生…どころか
あした どこで なにをしてるか… さえ

「 まったく 想像も つかなかったんだよなぁ〜 」…と

その感覚を 感じ直そうとしてみるのだが なかなか むずかしい。


いろんなところへ 旅をしたけれど
ひとりの時は 予定を立てて動くことは あんがい少ない。
いつも 行き当たりばったり。
なにか新しいことに 出逢いそうな期待感。

それが 好きだから なのかもしれない。

あるいは シュミレーションしすぎると…

本当の現実の 細部を見落としてしまうのではないか?
そんな気が するからかもしれない。


現実と 仮想現実(バーチャル?)のちがいは
…思いのほか ビミョーな気がする。


★ 緊張感 ★ の ようなものの ちがいなのかもしれない。


ふつう 現実には 緊張感がある。
バーチャル世界には それが無いことも多い???


。。。。。。。。。。


最近 … 癒し …という言葉が流行だが
そして「自然の中で 癒される」等 よく言われるが…

人工的な社会の中に居るときと 自然の中にいるとき。

ドッチが どう不安か? あるいは 安心できるか?

その感じ方は 時と場合によって
 また ひとによってちがうだろう…が


俺は たぶん 人間や人工的世界のほうを
怖がっているのかもしれないと思う。

北海道で感じた 自然の怖さも 怖かったけれど…
東京暮らしの中で 感じたもの…は

それとは どこか質のちがう怖さ だったような気がする。


無機質な怖さ デジタルの怖さ

自然界の怖さには 納得のいくことが多いような気がする。
よく考えてみたり 知識を学んでゆけば理由が見えてくる。
そんな気がする。

でも 人間社会の怖さは… 掘り下げれば 掘り下げるほど
根っこが 深く 複雑に 絡み合って
見えにくくなってゆくような気がする。

 ・・・・・・・・



★ ひとが生み出したバーチャル世界 ★…の複雑怪奇…

それが ★ 現代人のストレスの元 ★ なのではないのだろうか…

などと思う 今日この頃 …だっちゃ♪



。。。。。。。。。。

2007年10月09日 14時03分10秒  助け合い 出逢いふれあい ひとり旅

めも:mixi日記より
道20 旅(1972) 礼文→釧路 2007年10月04日11:55
akiu 雲 道20 礼文→釧路






  旅   … 礼文→釧路 …




。。。。。。。。。。

自分の 甘さを つくづくと 噛みしめていた。
 ・・・・・・・・

まるで 季節の変わり目のように…
あのころの 俺のこころは
めまぐるしく 変化していたのかもしれない。

。。。。。。。。。。

礼文ユースに 逃げ込んだあとは たのしく過ごしたと思う。
礼文島縦断の8時間コースというのがあった。
北端のトコトン岬から 南端の桃岩あたりまで…
礼文島の 自然の中を歩くコースだ。
たしか 2回歩いたような気がする。
 ・・・・・・・・
日記に みんなで撮った写真が 貼ってあるはず…

でも 不思議と みんなで居た時の記憶は 鮮明ではない?
ひとりや少人数の時のことは わりと思い出せるのだが…

礼文ユースには 1週間ぐらい居たと思う。
 ・・・・・・・・
その後 礼文で知り合った神戸のM君と
奈良の○君の車に乗せてもらって…
オホーツクの海岸沿いに 紋別まで行った。

紋別の「流氷の宿」というユースホステルに1週間ぐらい居て…
○君たちと 網走まで同行し… そこから斜里まで…ヒッチハイク。
斜里のユースで また ○君たちと再会して
道東の海岸線沿いに 釧路まで 乗せてもらった。

。。。。。。。。。。

知床半島を越える 急な山道。
 …たぶん斜里峠… だと思うが
下り坂が続くあたりに さしかかったとき…

○君の軽自動車が すべりだした…!
奈良の○君は 路面凍結には 慣れていなかった。
車は ハンドルとは関係なく 右往左往と スケーティング(笑)
 ・・・・・・・・
しかし あの時は 笑ってられる状況ではなかった!

なにしろ 急な山道 右側は切り立った岩壁。
左側は 底が見えないような 切り立った谷…
そして ガードレールも なかったような気がする?
どうみても 左側に 行ったら…
…そのまま 谷底… は「マぁーチガイナイ!…」と思えた。

 ・・・・・・・・

舗装してある 二車線の国道の 幅いっぱいに…
崖側に向かって行く かと思えば… 次は 谷側へ
 ・・・・・・・・
さすが あんときゃ 青くなった。

右へ 左へと 何回か くり返したあげく…
壁側の側溝に 右の前輪が 脱輪。
 ・・・・・・・・
とりあへず なんとか ほっとした。

そのあと 車が 軽自動車だったのが幸い… 男3人だったし…
雪まみれになりながら
なんとか車を 道路まで戻すことができた。
ケータイなんかない時代だし
近くに 公衆電話も 家もあるはずもないところ…
車も ほとんど 通らない。
 ・・・・・・・・
3人で乗ってて ほんとヨカッタと…
みんなで 胸をなで下ろしました。

そんなこんなで 野付から国後島を眺めたり…
日本の最東端 納沙布岬まで行ったり… 男3人道中で


釧路まで たのしく 旅をしました。



。。。。。。。。。。

2007年10月09日 13時58分14秒  視界ゼロ 人生行路 暴風雨♪

めも:mixi日記より
道19 桃岩 2(1972)2007年10月03日03:26
akiu 雲 道19 桃岩 2(1972)




 桃岩 2



。。。。。。。。。。

外は 暴風雨だった。

東屋は 二方向に壁があったが 雨風は横殴りで
容赦なく 中まで吹き込んできていた。
俺たちは とにかく 荷物を抱えて
ふたつの壁のコーナーの 一番風の来ないところに行って
身体を丸めて 身を寄せて…寒さをしのぎながら 朝を待った。
 ・・・・・・・・
話をするどころではなかった。
びしょぬれだし 風と雨は吹き込んでいたし
寒さをこらえているだけ
ただ 天候の回復と 夜明けを待つだけだった。
それが どれほどの時間だったか 覚えてはいないが…
 ・・・・・・・・
相変わらず 雨風は止まなかったが…
やがて あたりが明るくなってきた。
しかし 視界はゼロ… 1m先も見えないような状態。
しばらくして 耐えきれなくなった俺が…

「もうそろそろ大丈夫だろう? 道路はすぐ近くだし
 あとは 道路づたいに 降りていけばいいんじゃないか?」

…と言うと 山歩きに慣れた彼は…

「この視界じゃあ まだ無理だ。迷ってしまったら危ない。
 もう少し 視界がよくなるまで待った方がいい。」

…と 毅然として言った。

俺は しばらく我慢していたが
「やっぱり 俺は先に行くよ!」…と
こらえきれなくなって ひとりで外に出た。
 ・・・・・・・・
出てみると 確かに なにも見えない。
方向も よくわからない。
足元がなんとなく見える程度。
それでも 勘を頼りに 道路の方向らしき方に向かって
足元に気を付けながら 歩いていった。
 ・・・・・・・・
道に出るまでには 思いのほか時間が かかった。
たぶん 偶然だったのかもしれない。
運が悪ければ 全く逆の方に行っていたのかもしれない。
彼の判断が正しかったのは 言うまでもない。

でも 俺は なんとか車道に辿り着いた。
その頃には だいぶ視界も晴れて 見通しがよくなってきていた。

道に出てからは 町に向かって走るようにして降りていった。
早く暖まりたかった 濡れた服を着替えたかった。
そして 礼文ユースの場所を訊ねて…
なんとか辿り着いた。

まだ チェックインの時間じゃないとのことで…
数時間 近くのバス停の小屋で待って
やっとの事で ユースホステルに
逃げ込むことができたのだった。

久しぶりに思い出してみたが…
あの時は 泣きたいほど 悲しくなった…
びしょ濡れで 寒かったし 冷たかったし
すぐ入れてもらえると思ってたし…

自分の 甘さを つくづくと 噛みしめていた。




。。。。。。。。。。

2007年10月09日 13時44分30秒  生きること ただそれだけの むずかしさ

めも:mixi日記より
問診日 …生きること編集する 2007年10月03日03:35 。。。。。。。。。。

'07/10/02火 問診日 生きること

 ・・・・・・・・
医:「最近の悩みごとは なんですか?」

患:「 悩みと言うほどのことはないですね。
    とにかく あせらずに 落ち着いて…
    自然に動けるようになっていくと
    信じていこうと 思っています。 」
   ・・・・・・・・
  「 敢えて言えば 生活の不規則さと…
    暮らしの環境の片づけが未だにできないで
    困っているといったとこです。 」

医:「 不規則でもいいじゃないですか…
    なにもしなくても いいんですよ。
    ・・・・・・・・
    生きてるだけで… いいんですよ! 」

患:「 はい… ありがとうございました… 」

医:「 … こちらこそ … 」

。。。。。。。。。。

今日の 医者の
 この…
「 生きてるだけで… いいんですよ! 」…の言葉は

いままで 何度も繰り返し聞いた 同じ言葉とは
全く違う 重さで こころに響いていた。

この2週間の間に 耳にした仲間たちのことが
否応なく こころの中に 思い描かれていたからだ。
 ・・・・・・・・
Dくんと Hさんの死。…という現実。
そして いつ死んでもおかしくないほどの仲間たち…の現状。

今日も 何人かの仲間と話した。
 ・・・・・・・・
退院後 飲み続けているTさんは
たぶん肝臓をやられて 見間違うほどに
太って見える(体中に[ むくみ ]がきている?)…と
Tさんと逢ったSくんから 昨日電話で 俺が聞いたこと。
 ・・・・・・・・
飲み続けている者同士が 誘い合って飲んでしまっている状況。
 ・・・・・・・・
TSくんが…犯罪を犯して捕まり ニュースになったこと…

 ・・・・・・・・
「 なにもしなくていいんですよ… 」

…の前提には とうぜん
★ お酒さえ 飲まなければ… ★ …の言葉がある。

そして…
 ・・・・・・・・
生きてるだけでいいんですよ…

…の言葉には

★ 死んじゃダメだよ… 死なないでほしい… ★ という

医者の 切実な思いが 聞こえてくる。

退院して この6ヶ月 酒を断って
自助グループにも 病院にも 通い続けたHさんの死。
 ・・・・・・・・
Kくんが ぽつりと言った。
「 飲めば 死ななくて済んだ… かもしれない… 」…と
 ・・・・・・・・
なんとも痛ましい なんともやるせない病気だと思う。

医者が 以前 真剣な顔で言っていた。

「 どうしても死にたくなったときは 飲みなさい。」…と

その言葉に込められた 真意の重さは…
数え切れないほどの患者の姿を 診続けてきた彼の…


最後の叫びのようにさえ 思えてくる。




。。。。。。。。。。

コメント

みぃ 2007年10月03日 07:10
アルコール依存症は 癌や心臓病と違って
なるかならないかは自分で選択できる病気なんですね。
原因を作らなければ 大丈夫な病気・・・
それだけに 自分が試されてるような そんな気がします。

2007年10月09日 13時35分17秒  生きている 宇宙に浮かぶ 塵ひとつ♪

道18 桃岩(1972)編集する 2007年10月02日11:05 akiu 雲 道18 桃岩(1972)




 桃岩



。。。。。。。。。。

広大な宇宙に 抱かれて
俺が 素っ裸で 浮かんでいる。
暗黒の闇の透明は 肌に… やけに冷たく感じられた。
星は 限りなくとおく 静かに 見つめている。
 ・・・・・・・・
ときおり 星が流れる。
ひとつ ふたつ みっつ …
 ・・・・・・・・
それは しだいに ゆるやかな 大きな流れとなってゆき
闇に浮かんだ俺を 押し流し始めた。
浪打ち うねりながら… ゆっくりと ゆっくりと
 ・・・・・・・・
流れは やがて 渦を巻いて 宇宙の奥底へと
俺を 引きずりこんでいった。

俺は 引きずり込まれないようにと…あがき もがいた。
泳いでも 泳いでも…
もがいても もがいても…
ねっとりとした 宇宙の闇が 冷たく 肌にまつわりついて
俺の 身体も心も 冷え切ってゆくのを
どうにも できなかった。

 ・・・・・・・・



。。。。。。。。。。

真夜中に 俺は 目を醒ました。
なにやら 冷たくて 全身びしょぬれだった。
隣りで寝ていた 彼も 起きた。
 ・・・・・・・・
テントがつぶれて 俺たちふたりの上に
覆いかぶさっていたのだ。


外は 暴風雨だった。


。。。。。。。。。。

2007年10月06日 23時37分00秒  魂を 浮かべてねむる 大銀河

めも:mixi日記より
道17 稚内・礼文島(1972)編集する 2007年10月01日23:22
akiu 雲 道17 稚内・礼文島(1972) 07/10/01.月





 稚内・礼文島





。。。。。。。。。。

旭川から 稚内までは…
トラックに乗せてもらえたと思う。
途中の景色は 晩秋の北海道そのもの
どこまでも続く 広々とした空間は
日本では 北海道でしか見られない景色だろうと思えた。
稚内に着いて 納寒布岬まで行ったような気もするが…
記憶が定かではない。

とにかく 利尻礼文に渡ろうと 連絡船乗り場まで行くと
夕べからの低気圧の影響で 海が荒れていて舟は出ないという。
しょうがないので 町並みを ぶらついて見ることにした。
稚内は 思いのほか ちいさな町だった。
町はずれから すこし歩いてゆくと 日本海岸に出た。
 ・・・・・・・・
その頃には 猛吹雪になっていた。
まさに 荒れ狂う日本海。
砂浜の流木に 腰掛けて 凍えながらスケッチしていた。
これからの 自分の人生に… イメージをだぶらせて
どこか深刻に… そして真剣に
ただ 荒れ狂う波を 描いていたような気がする。

その日は 銀行の夜間金庫の入り口の…ガラスサッシの中で寝た。
 ・・・・・・・・
夜中じゅう吹雪で よく眠れなかった。…とにかく 寒かった。

次の日… 連絡船は まだ出ないという。
俺は さすがに もう 野宿は危ないと思い
ユースホステルに逃げ込むことにした。 
 ・・・・・・・・


3日ほど 足止めを喰ったと思う。
その間に 野寒岬に行ったのかもしれない。
 ・・・・・・・・
やっと 天候が回復して 連絡船が出た。
船は まず利尻島に立ち寄り それから 礼文島に行った。

稚内のユースで知り合った スッポンという同世代の奴に…
「礼文に行ったら 桃岩に行ってみると 眺めがいいよ」
…と 聞いていたので さっそく登ってみた。
 ・・・・・・・・

桃岩は どのくらいの標高かは わからないが
小高くて 確かに眺めのいいところだった。
さすがに[ 最果ての島 ]という感じだろうか…

あたりの植生は 高山に登った時のように
あまり高い木は生えてなくて 低灌木類が
厳しい季節風に耐えて やっとのことで…
地面にしがみつく感じで 生えているだけなので
周囲がぐるっと見渡せる所だった。

目の前に 利尻富士 左手遠くの方には 野寒布岬も見えたと思う。

 ・・・・・・・・
天気は すっかり回復していて
それほど 寒くもなく 空も晴れていた。
俺は のんびりと 絵を描いたりして過ごし…
頂上に 休憩所のような ちいさな展望台(東屋)があったので…
今夜は ココに泊まることにした。

少しだけ居た 観光客も居なくなって
東屋に行くと やはり リュック姿の若者が居て
かれも 今夜はココに泊まると言う。

彼は山登りが好きで いろんな所に登った話をしてくれ…
日も暮れかけた頃 東屋の中に 小さなテントを張って
俺も一緒に テントで寝ればいいと誘ってくれた。
 ・・・・・・・・
さすが山男… 携帯コンロやら食材やら
キチンと装備していて
ソーセージやパンを 焼いて ご馳走してくれた。
 ・・・・・・・・

夕焼けがきれいだった。
 ・・・・・・・・
日が沈んで 夜になって…
満天の星空は たとえようもなく
…宇宙に浮かんでる みたいに
星に包まれて 眠りに就いた そんな感じだった。



。。。。。。。。。。

2007年10月05日 15時57分50秒  初雪が 包んでくれた 夢一夜♪

めも:mixi日記より
道16 ヒッチハイク1(1972) 2007年09月30日23:55
akiu 雲 道 16 ヒッチハイク1(1972)



「 ヒッチハイク1 」… 札幌→旭川(1972) …



。。。。。。。。。

美学校のころ 毎年 3回ぐらい京都 奈良に行っていた。
あのころは 免許も無かったし 金も無かったので…
交通手段は 鈍行列車乗り継ぎか ヒッチハイクだった。

そうだ! ヒッチハイクの思い出…?を 書いてみよう♪

最初にヒッチハイクをしたのは 北海道の旅の時だ。
たぶん…札幌で1ヵ月ぐらい野宿しながら(ホームレス?)
鉄道工事のバイトしたあと…
10月の末ぐらいに 旭川に向けて出発。
朝… 札幌の街から郊外のほうに ただ 歩いて行った。

大きな川があって その橋のほとりに
石造りの子安観音がまつってあった。
赤ん坊を抱いた その観音様の
なんとなく優しい姿が気に入って スケッチをした。
文字どおり 秋晴れに 晴れわたった 気持ちのいい日だった。
しばらく 川っぷちの土手の 草に寝転んで 空を眺めていた。
 ・・・・・・・・
不来方(こずかた)の お城の跡の 草に寝て
          空に吸われし 十五の心 ( by石川啄木)

…俺の大好きな歌…だっちゃ♪…

たまらなく気持ちのいい時間だった…
その後 いつ思い出しても そう 思える
忘れられない 思い出だ。
 ・・・・・・・・

1ヶ月ちょっとのバイトで稼いだお金もあったし
今日からしばらくは自由に歩けると思うと…
なんとも爽快な気分だった。

函館から札幌までは 電車で来ていたけど…
札幌での ホームレス生活で
結構 神経が図太くなっていた(笑)
ココからは ヒッチハイクで旅してみようと思っていた。
 ・・・・・・・・
このあと 歩き始めて たしか砂川まで 乗用車に乗せて貰い
そこから 網走まで行くトラックに 旭川まで乗せて貰った。

そういえば あのトラックの運転手さんに注意された。
もう夜になっていて 俺が居眠りしていたら…

「お前な… 乗せて貰ってるんだから…居眠りはねぇーだろ!
 こっちだって 眠気覚ましのため 乗せてんだから
 なんか面白い話でもしないんなら 降ろすぞ!♪」

「…ハ ハイ!」…と
それからは なんとか話をしようと 頑張った覚えがある。
 ・・・・・・・・
なにしろ 北海道 しかも もう夜だ。
車は ほとんど通らないし… 家灯りだって見えない。
途中で降ろされてしまったらと思うと 気が気ではなかった(笑)

旭川の街中で降ろしてもらい もう人通りも途絶えた
中央商店街を歩いて 寝場所をさがした。
 ・・・・・・・・
やたら寒かった覚えがある…が
札幌を出るとき 自衛隊の中古品の店で
内側が兎の毛でできている防寒服を買って…
ボタン止めを しっかりしたチャックに変えて
寒さ対策用のコートにして 着ていたので
手や顔以外の部分はなんとか あったかくて助かった。
手には軍手 顔にはたぶんタオルを巻いて
なんとか しのいだと思う。

商店街の真中あたり 歩行者天国みたいなところに
子供の遊び場みたいな
屋根付きの高い東屋のようなものがあったので…
その上でコートを着たまま
夏用のシュラフに入って寝た。
 ・・・・・・・・
さすがに あの時は
初めてのヒッチハイクの緊張やら なにやらで
ぐっすりと寝込んだのだろうと思う。
朝になるまで 途中ぜんぜん起きなかった。

明るくなってから …寒さで 目を醒ました。
起きて見て… おどろいた!

なんと…あたりは 真っ白。
俺の 頭にもシュラフの上にも…
北海道の冬 …初雪が積もっていたんだっちゃ…ネ♪

あの時ばかりは 凍死しなくてよかった!と

本気で思いました。…だっちゃ♪(笑)





。。。。。。。。。。

過去日記:もくじ