2007年10月23日 22時44分05秒
感性を 磨いた肌の しなやかさ♪
めも:mixi日記より 子供たち7.人格 2007年10月23日00:11 akiu 雲 子供たち7.人格
スガワラくんの子育て 7. … 人格 …
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総合学習とやらの導入で 理科の時間が減ったそうだが 人間という動物…は 生物学的な生き物だろうと思う。
生物は たしか 理科の分野だったはず。
敗戦後の日本… 高度成長期あたりから この国の子供たちの生育環境は大きく変わっていった。
住宅団地というものが 現れて… 森や山などの自然環境を ブルドーザーで削って 草木一本ない 赤茶けた不毛の土地を作り ・・・・・・・・ そこに 箱を並べるように 住宅を配置していった。 いわば 八っつぁん 熊さんの 江戸時代の長屋のような ★ 都市型 多世帯密集の住環境 ★…の広がりが 日本中で 現在まで続いている。
それ以上の 効率を求めて 平面効率から 立体効率へと マンションの 普及も進んでいる。
どこにも 人間以外の入り込む隙も無い住環境の中で… 子供たちは 暮らし 育ってゆくのが当たり前になってしまった。
自然の一部であるはずの 生物としての人間 その感性を 自然の中で 総合的に 呼吸するように… 自然に 体感 経験しながら 学んでゆける環境が なくなってしまったのだと思う。
感性を 身につけるのには 恒常的な そして 継続的な時間が 必要なのだと思う。
知識教育や付け焼刃だけの体験教育では 決して身につかないもの
それが … 感性 … だと思う。
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子供は あんがい 冷静で 正しい生き物だと思う。
訳のわからないのは たいがい オトナたちのほうだ。
いま うちに残っているのは 末っ子のYMだけになった。
いつも 子供たちに… 「子供なんてペットみたいなもの。」と 言っていたけれど…
「15歳過ぎたらオトナ。」…とも言っていた。
YMが中学3年の秋頃 進路指導の3者面談のチラシを持ってきた。 3者面談だから 先生 生徒と親1名なのだろう…。 YMに「どっちが 行ったらいいんだ?」…と訊いたら 「トーちゃんでいいよ…」とのこと。
あの時は たぶん…かーちゃんが行くと 先生と2対1で 高校進学を勧められるだろうと思って 俺のほうが いいと言ったのだろうと思う。
俺は 誰のときでも 授業参観などのとき 一応 確認のために… 「行ったほうがいいか?」と… 声はかけていたが… 娘のMのときは たいがいの場合 「トーちゃんに来て欲しい」ということは無かったような気がする。
まぁ 子供が3人居れば 3者3様なんだと思う。
長男は 迷ったようだが 高校に行かないで 家から出て 徒弟修業に行った。
娘は 高校行って 高卒で就職して 東京で暮している。
弟のYMは中卒で 家に残って 近所でいろいろとバイトをしている。
19歳… もうすぐ20歳になる。
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↓につづく 。。。。。。。。。。 |
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