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1. 子供たち124.鉄砲水【 夏の思い出3.】(08.08.10日)



子供たち124.鉄砲水【 夏の思い出3.】(08.08.10日)2008年08月11日02:01
 akiu 雲 子供たち124.鉄砲水【 夏の思い出3.】(08.08.10日) 



察知して 鉄砲水を 避ける技      雲:08年08月11日 01時49分25秒 

ふるさとの 空気を吸って 子は育つ   雲:08年08月11日 01時40分45秒 






 子供たち124.   … 鉄砲水 … 







。。。。。。。。。。 



ココに来た 最初のころ まだ仕事をしないで 

長男のYだけ 看ていたころは 

近所の家に なんとなく よく顔を出したりしていた。 

( …と 言っても 一番近くの家で1キロほどあったが …) 



周りの道や 田んぼ 畑などで 出会ったりして 

地元の 暮らしや 山の知識や ルールなど 

いろんなことを 教えてもらっていた。 



最近起きた 河川の急激な【 増水事故 】のような話は 

俺の同年の近所のS也さんとH昭さんから 聴いたことがある。 

いわゆる【 鉄砲水 】というやつだ。 

近所の 川が狭くなったところで ふたりで泳いでいたら… 

上流のほうから 高さ 何メートルもの 大きな壁のようになって 

水が 襲ってきたのだと言うのだ …。 

空はまったく 晴れ上がった 夏空だったと言う。 



ふたりは あわくって 崖を這い登って 

あと一歩のところで 難を逃れたとの事だった。 

脱いで川べりに おいておいた服の事なんか 

考えてるひまは なかったと 言っていた。 



山の上のほうに 入道雲… 集中豪雨 …が 起きれば 

下流の晴れたトコまで 一気に【 鉄砲水 】が来る。 

コレは 山の気象では あんがい【 常識的なこと 】なのだ。 



彼らは 地元の子だったから なんとなく反射的に 

とっさの反応が できたのだろうと思う。 

それに いつも 遊びなれたところだから どっちに どう逃げたらいいか 

感覚的に 判断できたのだと思う。 



その話を聞いてからは 子供たちと 川にいくときには 

いつも そうした意識を忘れないで 周りの状況をみて 

避難できるかどうかなどを 考えるようになった。 



やはり そういう事は 一朝一夕に 付け焼刃の知識だけでは 

対応力を 身につけられない…と 俺は つくづく思うのだ。 





。。。。。。。。。。 





俺たちは 自然の中で 子供を育てたいと 思って 山に住んだ。 



でも 俺も ○子さんも 一応 仙台市内育ち 同じ中学の 同級生だ。 

山暮らしや 農家のような暮らしの感覚・感性は 

まったく 持ち合わせては居なかった。…と つくづく 思う。 



○子さんと 俺は 同じ中学の同級生ではあったが 

ココに来て 一緒に暮らして いろいろ訊いてみると 



仙台駅まで 歩いても遠くない【 ○子さんの 育った環境 】と 

駅から 5キロほど 田んぼが 広がり始めた 郊外の 

【 俺が 育った環境 】では 

ずいぶんと ちがった感じだったことが わかってきた。 



同じ 仙台市内育ちといっても 

○子さんは町の子 俺は田舎の子みたいな ちがいが あったようだ 

○子さんは 勤めに行くから あまり感じないようだったが 

俺は 家にいて 地域の中で暮らしていると いろいろと 

【 地元の事が わからない 】事が わかってくるような気がした。 



サラリーマン家庭育ちの 俺にとっては 

このあたりのような 山里らしい 山里の暮らしは 

やはり なにから なにまで 感覚も 知識もちがう 

未知の暮らしだった と思う。 



山に住んで 26年になるが 

仕事を始めてから 知らず 知らず 地元に背を向けて 

街のほうを向いて 生きていくようなっていたんだなぁ〜 と 

… 思ったりもする。 



ずっと 意識して 見つづけて来たとは思うから 

いろんな事が わかる気はしているのだが… 

わかるだけでは 使えないのだろうと思う。 



実際に 反応や 反射 活動 できるようになるためには 

行動が 必要なのだ。 

行動の 積み重ね 経験 体験の 深さが 

現実対応力を 育てていくのだと思う。 



はやく 動き出せるように なりたいと思う。 

少しずつ 少しずつ こころが 落ち着いてきては いると思う。 

動かなければという【 焦り 】ではなく 

動きたいという【 たのしみ 意欲 】になってきている ような気もする。 



そうした 微妙な 感覚の違いが 

わかるようになってきたのが 面白いと 思う。 



こんなふうに 少しずつ 少しずつ 

何かが 変わってゆくのかもしれない とも 思う♪ 



。。。。。。。。 
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ミクシー07/08/11土 
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 コメント



■  syousuke 2008年08月12日 02:19


 カヌーであちこちの河川を下っていた頃があります。 

上流部のダムが放水したときの事を思い出しました。 

当時は自然の恐ろしさを常に感じていたので

髪の毛の一本一本までもがセンサーのごとく研ぎ澄まされていたものですが、

長年泥酔いしている間にすっかり軟弱な都会っ子になってしまいました。 



軟弱になった上、自然の怖さを忘れかけている・・・ 

大切な事を気付かせていただきました。感謝!



●  雲 2008年08月12日 19:54 >syousukeさん: そうですよね…♪ 

  >当時は 

  >自然の恐ろしさを 常に感じていたので 

  >髪の毛の一本一本までもがセンサーのごとく 

  >研ぎ澄まされていた 

俺は… 高校やめて 北海道に行った時や 

そのあとの現場仕事や 子供を連れて仕事してたときの感じなど 

けっこう 緊張感が 抜けない感じに慣れては いたと思うんですよね… 


でも やっぱり 環境や状況によって 

危機管理対応は さまざまにちがっているので 

慣れたり 学んで身につけてゆくのには 時間がかかるし… 

なにより こころがパニックっていては…ダメなんだと思います。 


こうした事は 前頭葉的な経験…知識としてではなく 

運動・反射脳的な経験の積み重ね訓練によって 

【 感性反射 】として 身に付いてゆくもののような気がしますね♪ 


いわゆる 野生の勘ってぇーやつ…だっちゃね♪ 


近代人は そういう部分が 弛緩してしまって… 

いのちや その環境の 常識が… 

わかんなくなってしまってる のかもしれませんね(笑)♪ 



。。。。。。。。 





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