HP風の広場   '05.12.17写真日記   MIXI

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■資料:はっちさん:日記を面白くするには?  2008年07月16日06:40  



自分の書く日記がどうも面白くないのです。

どうすれば面白い日記が書けるのでしょうか?

何でも構いませんから、とっかかりが欲しいのです。よろしくお願いします。 



というメールをいただきました。 



文字による言葉の表現力をアップさせるには、

テーマを決め、短文を書くことから始めてはいかがでしょうか? 



日記というのは、普通自分の書きたいことを書くのですが、

文章力のアップという点から考えると、

漫然と日記を書いていたのでは、書くチカラは上達しません。 




身体を鍛えるときに、漫然と動かしていたのでは効果がないのと同じ事ですね。 


鍛えたい部分を、意識して動かさないと、効果がないのと同じ理由で、

書くチカラを訓練するためには、ある程度の負荷が必要になります。 





そして書くときの「精神状態」をベストに近い状態で保てるように、

コントロールすることは非常に大事なポイントです。 


つまり、運動の前の柔軟体操のように、固くなった部分をほぐしながら、

少しずつ柔らかくなりはじめた「心」に働きかけて書くのです。 


そうして書かれたものには、読み手の精神運動を、活性化する働きがあります。 


読み手が感動するというのは、そういうことなのではないでしょうか。 



小説では主にストーリーと構成のバランスで、感動させられることが多いのですが、

いわゆるノンフィクションでは「何をどこまでどう書くか」です。 





テーマは、内なる方向、つまりあなたのインサイドにあるテーマがいいでしょう。 


外へ向けたものや、外部のネタ、たとえばニュースや事件などは、

事実と速報性に価値があるわけです。 



ですから、素人の我々がそうした素材をいくらこねくり回しても、

現場に赴き、関係者の証言などを、独自に収集して構成しない限り、

メディアによる報道を上回る説得力を持たせることはできません。 

また、そういう作業をいくら繰り返したとしても、

文章力を向上させることはできないでしょう。 





私は日記を書くとき、テーマが自分の体験と絡み合っていないものには、

手を出さないようにしています。 



第一、自分がその場にいないことや、

その場の空気が全くわからないことに対しては、書きようがないわけですしね。 




ニュースを聞いてどう思った、などというようなことは、

ワイドショーでコメンテイターと称する人たちの能書きで、

多くの人は食傷気味だということは、覚えておいた方がいいでしょうね。 

私の日記に、政治やニュースネタがほとんどないのは、こうした理由からです。 




漫然とした日記でも、少しの工夫で、見違えるようになります。 


たとえば、今日一日のある行動をテーマとして書く場合、

客観的記述部分をできるだけ短くすることです。 



つまり誰がどこで何をしたか、という部分はできるだけ簡潔に短く書くことです。 



そこの描写力や表現力がよほど長けていれば別ですが、

そうでなければ、少し長いだけで、飽きてしまうものなのです。 



あなたが大スターで、さらに読者が熱心なファンという関係なら話は別です。 



そうでもない限り、あなたやあなたの家族が、どこへ行ってどうしたということに、


大部分の読者は興味がないと考えるべきなのです。 






面白さは、何故その行動が生まれ、そしてそこから何をどう考え、

何を得たか、あるいはどうなったのか?にあるのです。 


そして、その起承転結が明確であればあるほど、読み手に強く訴えかけることができます。 


この部分が欠落した文章は、単なる「行動報告書」ですから、

あなた以外の人にとっては、面白くと何ともないことになります。 



冷静に考えれば当たり前のことなのですけどね。 



この当たり前のことに気がついたとき、そのまま何もしないのか、

それとも何らかのアクションを起こすのか? 




ここが分かれ道になるでしょうね。 




引用:はっちさん:日記を面白くするには?  2008年07月16日06:40  



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