ノート  アル中について 問診日 アル中高校生 風の広場
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子供たち7.人格 2007年10月23日00:11
akiu 雲 子供たち7.人格 





スガワラくんの子育て 7. … 人格 … 





。。。。。。。。。。 


総合学習とやらの導入で 理科の時間が減ったそうだが 

人間という動物…は 生物学的な生き物だろうと思う。 



生物は たしか 理科の分野だったはず。 



敗戦後の日本… 高度成長期あたりから 

この国の子供たちの生育環境は大きく変わっていった。 



住宅団地というものが 現れて… 

森や山などの自然環境を ブルドーザーで削って 

草木一本ない 赤茶けた不毛の土地を作り 

 ・・・・・・・・ 

そこに 箱を並べるように 住宅を配置していった。 

いわば 八っつぁん 熊さんの 江戸時代の長屋のような 

★ 都市型 多世帯密集の住環境 ★…の広がりが 

日本中で 現在まで続いている。 



それ以上の 効率を求めて 平面効率から 立体効率へと 

マンションの 普及も進んでいる。 



どこにも 人間以外の入り込む隙も無い住環境の中で… 

子供たちは 暮らし 育ってゆくのが当たり前になってしまった。 



自然の一部であるはずの 生物としての人間 

その感性を 自然の中で 総合的に 

呼吸するように… 自然に 体感 経験しながら 

学んでゆける環境が なくなってしまったのだと思う。 



感性を 身につけるのには 

恒常的な そして 継続的な時間が 必要なのだと思う。 



知識教育や付け焼刃だけの体験教育では 決して身につかないもの 



それが … 感性 … だと思う。 



。。。。。。。。。。 


子供は あんがい 冷静で 正しい生き物だと思う。 

訳のわからないのは たいがい オトナたちのほうだ。 



いま うちに残っているのは 末っ子のYMだけになった。 



いつも 子供たちに… 


「 子供なんてペットみたいなもの。 」と 言っていたけれど… 

「 15歳過ぎたらオトナ。 」…とも言っていた。 



YMが中学3年の秋頃 進路指導の3者面談のチラシを持ってきた。 

3者面談だから 先生 生徒と親1名なのだろう…。 


YMに「 どっちが 行ったらいいんだ? 」…と訊いたら 

「 トーちゃんでいいよ… 」とのこと。 


あの時は たぶん…かーちゃんが行くと 

先生と2対1で 高校進学を勧められるだろうと思って 

俺のほうが いいと言ったのだろうと思う。 



俺は 誰のときでも 授業参観などのとき 一応 確認のために… 

「 行ったほうがいいか? 」と… 声はかけていたが… 

娘のMのときは たいがいの場合 

「 トーちゃんに来て欲しい 」ということは無かったような気がする。 

まぁ 子供が3人居れば 3者3様なんだと思う。 



長男は 迷ったようだが 高校に行かないで 

家から出て 徒弟修業に行った。 



娘は 高校行って 高卒で就職して 東京で暮している。 



弟のYMは中卒で 家に残って 近所でいろいろとバイトをしている。 

19歳… もうすぐ20歳になる。 


 ・・・・・・・・ 


みんな なに考えて どんな思いで 暮しているのか? 

思春期を過ぎると もう なかなか 読めなくなってゆく。 

すでに 動物…ペット扱いできる生き物ではない。 

どこかしら 人間らしい ややこしい生物になる。 



自分の感情や こころのコントロールさえ 危うい俺には… 

彼等を 思い通りに操ることなど できるわけも無い。 



でも 面白いから 観察したり かまってみたり 

あるいは 言葉など さまざまな表現で 

コミュニケーションを 試みてはみる。 



YMはその後 家に居るから いろんな局面で話はしているし 

町内会やら ゆめの森の会合やらに出て 

親父ぐらいの連中に混じって なんだかんだと活動もしている。 



今後 どうなるのか? 

そんなもん 俺に わかる筈も無いが… 

いまのところは みんな なんとなく 

まともな人格形成の 途上に あるように…俺からは見える。 


・・・・・・・・ 


ひとと違うことをするのは 正直言って 怖い。 

俺は馬鹿だから かなりイカレタ子育てをしてきたようにも思う。 



途中 さまざまな局面で 多くの人たちの批判も浴びたし 

注意されたりも してきた。 



でも 先に書いたように… 

親が 不安になってると 子供もそれに感染してしまう。 



俺は 子供たちを信頼するようにしてきた。 

それには 自分への信頼が 不可欠だろうとも思っていた。 

だから 自分の信じるやり方や 納得にこだわるほかなかった。 

いちいち 揺らいでいたら 子供たちも 

訳わからなくなってしまうだろうと思った。 



子供たちに対して あるいは どんな人間に対しても 

同じように 人間としてどうあればいいか…だけを 考えて 

接してきたつもりではあると思う。 



もちろん そうしようと思ってきた…というだけで 

どれほど できていたかなど 妖しいものだろうとは思う。 



その評価をするのは 俺や 子供たちに接する 


… 第三者 …に 他ならないと思う。 


俺は たぶん 人格にこだわって 育ててきたのだろうと思う。 



表層の 能力やら 見栄えのよさなどどうでもいい 



根気強く 繊細で 逞しい … 感性や肉体 …と 

柔軟で しなやかで やさしい … こころ …に 

育ってくれればいいと 思ってきた。 




そこから どんな自分を作ってゆくかは 




子供たち本人=自分自身の… ライフワーク …だろうと思う。 





。。。。。。。。。。 


 
参照

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↓アル中について

1.アル中入院

2.酒害・無知

3.状況 : 1.理解 2.対処

4.自助グループ

5.常識 と 予防

6.栄養吸収障害

7.アルコール耐性 と 体力

8.狂気の沙汰 : 離脱症状

9.家族

10.酒 と 暴力

11.酒 と [ うつ ]

12.余命告知

13.酔い心地

14.根っこ : 依存のモグラ叩き

15.共依存







↓アル中高校生

1.アル中高校生

2.最初の印象

3.ハートウォッチング

4.春の陽射し

5.昼休みのメニュー

6.酒・タバコ

7.体育・強歩大会-1

8.体育・強歩大会-2

9.文化祭-1 

10.文化祭-2

11.夏休み

12.狂気の沙汰 : 離脱症状

13.卒業-1

終.卒業-2







4.自助グループ

5.根っこ : 依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

4.自助グループ

5.根っこ:依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

19.

20.

6.うつ1

7.うつ2



















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