毒 農薬:FOODdokuTEXT06.05.24.html 残留農薬一斉分析、ポジティブリスト制 -キューサイ分析研究所-

農薬一斉分析、ポジティブリストに向けた残留農薬分析・検査はキューサイ分析研究所まで

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ポジティブリスト制について

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ポジティブリスト制について
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ポジティブリスト制とは?

 
「ポジティブリスト制」とは、食品衛生法にて国内外で使われる農薬すべてに残留しても良い農薬と基準を決め、それ以外は一律基準0.01ppm以上の残留を禁止するという制度。
現在の食品衛生法の残留農薬基準値
1.  249種類の農薬に残留基準値を設定
2. 31種類の抗生物質等に残留基準値を設定
残留基準値を上回るものは流通禁止となる
249種類以外の農薬の残留については規制がない。
ポジティブリスト制 幅広く規制の対象農薬が増加
新しく始まる残留基準値(農薬・抗生物質等)
1.  約800の農薬・抗生物質等(農作物と肉・卵などが対象)に残留基準値を設定
2. 15*の農薬・抗生物質等が食品中において不検出とされる(どの食品からも検出されてはいけない)(例:アミトロール・カプタホール等)
3. 61の農薬・抗生物質が加工食品に残留基準値を設定(果汁、植物油、小麦粉などの加工食品が対象)
4. 34の農薬がミネラルウォーター類に残留基準値を設定
ポジティブリストにある農薬は基準値内で使用してもよいが、リストにないものは残留を原則禁止*
*一律基準0.01ppmまで残留可

農薬の残留基準値・一律基準値  
1. 約800種類の暫定基準値は、農作物と肉・卵等に設定されていますが、農薬等によっては米に設定があるが大豆には設定がないという場合があります。その場合は『一律基準の0.01ppm』が適用されます。(表の空欄部分にあたります)
*0.01ppmとは、約200Lの浴槽500杯分に対して1mLの残留
2. また、『一律基準の0.01ppm』までの分析が技術的に困難な場合は、測定の限界値を暫定基準値としており、(表*印)95農薬・抗生物質等が設定されています。(最終案類型6-4)
3. 暫定基準値を設定する上で、下記のような優先順位で設定されています。
1..コーデックス基準 2.登録保留基準 3.外国基準の平均
<ポジティブリスト残留基準値表(例)>
 
米(玄米)
大豆
たまねぎ
アゾキシストロビン
5
0.3
0.1
アニロホス
0.05
   
エタルフルラリン  
0.05
 
クロルフルアズロン
0.05※
1
2
テルブトリン
0.1
   
<残留農薬規制の各国比較表>
 
設定農薬数
一律基準値
日本
714種類
0.01ppm
米国
345種類
定めず
カナダ
145種類
0.1ppm
NZ
152種類
0.1ppm
※米国は0.1〜0.01ppmで個別に運用している。

加工食品について  
1. 加工食品のうち残留基準値を設定しないものについては、原則として、残留基準に適合した原材料を用いて製造され又は加工されたものであれば、流通を可能とすること。
2. なお、乾燥等の加工を行った食品に関しては、水分含量をもとに試算した値によって原材料における違反の蓋然性を推定
1. 基本的には原材料を分析し、クリアした原材料で製造!
2. 全てが一律基準0.01ppmというわけではない!
例)5倍濃縮果汁を分析 結果 0.04ppm検出 実際に飲用する際にには5倍に希釈するから 0.04ppm÷5=0.008ppm 『一律基準 0.01ppm』 →違反ではない

飛散(ドリフト)の問題  
人参を栽培している畑の隣にりんご園があり、りんご園で使用している殺虫剤(フェンブコナゾール)が、りんご園から人参を栽培している畑に飛散した場合
フェンブコナゾールのりんごにおける残留基準値が1ppmであるのに対し、人参ではフェンブコナゾールの使用が認められていないため、残留基準値が設定されていない。したがって、ポジティブリスト制が導入されると、一律基準が適用され、残留基準値は0.01ppmとなる。
りんごでは1ppmまで残留が許容されるのに対し、人参では0.01ppmを超えると違反となる。
対策
1. 発生原因が特定できるように、トレーサビリティをきっちりする。
2. 飛散の場合、例えばプラス2点くらい別のところからサンプリングを行い、より多くのスクリーニング(多成分一斉分析)を行う。
 

ポジティブリスト制に向けてのと取組み

 
そもそも、ポジティブリスト制とは、ポジティブリストにある農薬は基準値内で使用してもよいが、リストにないものは残留を原則禁止リストにないものは残留を原則禁止*するというところです!
*一律基準0.01ppmまで残留可
リストにないものも分析する必要があるということ!!
1. 数多く対象の農薬を検査すること2. 信頼のおける検査であること3. コスト、迅速性
推奨・・・弊社の「一斉分析450農薬」
1. 「ポジティブリスト制」で基準値が設定された約400農薬・検疫所モニタリング項目200農薬を含む・・・最大級
2. 2つの濃度の農薬で450農薬の添加回収試験・・・信頼度
3. 228,900円(税込)、1週間〜*で検査対応・・・コスト、迅速性の両立
*夾雑物の影響でお時間を要する場合もございますので、予めご了承ください。


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