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… こころの 糧 …
09.05.25月
ひとは なにを 求めているんだろう
この国に 物は あふれている。
経済大国に なった ともいう。
暮らしは たしかに 豊かには なっている。
夏の暑さや 冬の寒さも 気にしなくていい
冷暖房完備の 暮らし。
煙や 火傷や 火事の 心配も 少ない 電子調理器具。
テレビや パソコンやで 世界のニュースや 映画や 演芸が観られる。
電気をつけて 夜も 働ける 遊べる。
スイッチひとつで なんでも 簡単に できるようになった
オール電化の暮らし。
夏も冬も 夜も昼も 同じように 快適に 何でもできる【 自由の時代 】
でも ひとは ほんとうに 自由になったのだろうか?
都会の人たちは どこか 苛立っているように見える…
なぜか 不安げに 見える… のは なぜだろう?
便利で 簡単な 暮らしをしていて
自分ひとりでは なにもできなく なっている…から では ないか?
文明に依存し 他者に依存し 自分では作れない あらゆるものに依存し…
それが 無くなってしまう事への 潜在的な不安… だらけ?
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みんな それに 怯えているような気がする。
生きる喜びは … 現実の 手ごたえ …だと 思う。
脳内回路の満足が また 現実を通して 五感に還っていかないと
現実を 作り続けて 生きてゆく事は できない。
ひとの こころの ほとんどは
【 脳内回路の夢 …酔い心地 】みたいなものだとしても
… 半分ぐらいは …
【 現実にも 支えられている 】のだろう…とも 俺は 思う。
【 いのちの現実 】を 支えているのは【 いのちの実感 】だと 思う。
【 いのちの実感 】は 五感で 感じ取るもの…だろうと思う。
現代の【 都市社会の現実 】は
俺には…なぜか 【 幻想的 】 に …見える。
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