「 こころ 」
2007.9.2日
こころが 見えにくいから 書くのだろう
こころが 伝えにくいから 声を 出すのだろう
こころは あいまいだから 言葉にするのだろう
・・・・・
遠く離れていても とどくこころもある。
隣りあっていても とどかないこころもある。
声が出なくても 書くことができる
手が無くても 話すことができる
目が見えなくても 触ることができる
伝え合いたいから 工夫する
いろんなひとがいるから 面白い
いろんなひとに出逢い
いろんなこころと ふれあって
・・・ 生きている …
わたしを 大切にしたいから
語りかけるのだろう
ひとを 大切にしたいから
問いかけるのだろう
だれもいない部屋が さみしいから 手紙を書く。
だれもいないこころは 哀しいから 声かけあう。
愛ひとつ こころ模様の つむじかぜ
部屋の中 無言の声が こだまする
ウェブの空 循環(めぐ)るこころの 風媒花
たんぽぽの 綿毛に託す 愛のゆめ
風に吹かれて キミに とどけと
。。。。。。。。。。
精神科の医者が言う。
「考えるのをやめて 書きましょう… 話しましょう…」
「書いたり 話したりしたことは 脳に定着します。
考えてるだけだから 頭が つかれるのです。」
…なるほど… と 思った。
。。。。。。。。。。