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乾かして 静かに燃えろ 冬の薪


2006年09月10日 14時32分44秒  実りなき秋も覚悟で生きてみる♪

又不安 うちけしたいな この雨で 雅美@はなこはは

この雨で野ざらしひとつ白くなる♪ 雲

白くなるゆめのページが汚れてる
汚れてる白いページに影ひとつ
影ひとつ刻む命の愛らしさ
愛らしさ移ろふ日々のかぞえ唄
かぞえ唄嵐の中の夢日記
夢日記ただひたすらに生きる日々
生きる日々見つめてくれたキミが居る
キミが居るそんな気がするウェブの空
ウェブの空変幻自在流れ雲
流れ雲遠い大地に映す影
映す影金で汚れるハリウッド
ハリウッド無声映画の懐かしさ
懐かしさライムライトに映る影
映る影無邪気無心に追いかけた
追いかけた夢のカケラのおもちゃ箱
おもちゃ箱パンドラの箱好奇心
好奇心ただそれだけの好奇心
好奇心泥にまみれて唄う歌♪
唄う歌雨に唄えば雨の歌
雨の歌裸の覚悟きっぱりと
きっぱりと誇りを洗うこの雨で♪

♪やっと尻取りになった(笑)♪

2006年07月20日 16時35分23秒  肌寒き心の季節見てるだけ

昨晩 NHK高校講座「日本史」で
近代日本の女性史をやっていた。
平塚雷鳥 市川房枝(「青踏社」)
の育児出産家事等への社会補助制度や
家事育児の労働評価提唱に…
…与謝野晶子は…
女性の自立性の観点から反対したらしい。
11人の子を産んで自分で家計をささえた
晶子の自尊心?
(みんな自分がやったことを他者にも求めたがる?)

現在言われている男女平等や少子化対策の観点を
考えるとき「座標をどこに見るか?」
…は大切だろうと思う
市川房枝は婦人参政権を勝ち取った?
与謝野晶子は?平塚雷鳥は?

どんなしごとも
 ないところに新たに初めから創ってゆく
…のは大変だと思う

歴史や伝統がそのまま受け容れられる
快適なシステムであるなら変革する必要もない

変化の大きな時代環境に生きるものは
案外落ち着かないのは当然かもしれない

「産業革命の功罪」
「グリーンレボリューションの功罪」
「グローバル化の功罪」
「情報化社会の功罪」

 …全ての事象は「毒=薬=両刃の刃」
 …の認識と 対応法

落ち着いて暮らせない者たち…にも
「ふた通り」ある。

㈰足りなすぎるもの
㈪持て余しすぎたもの

ユダヤ人や 華僑…
途上国の移民たち…出稼ぎ
…の落ち着きの無さ

貴族趣味 芸能界…
成り上がり先進国…勝ち組
…の落ち着きの無さ


メイフラワーの末裔たちは
 今なお
落ち着きのない文化をまき散らしている。

安心とはどんなこころの位相なのだろう?

「ゆめ」を見る「ゆとり」
「いまの現実」を見て
 そのキャンバスの上に
「あしたの現実」を思い描きながら
 仕上げてゆく世界図

『一灯照隅』 一人分の「命のともしび」で
 明るくできる世界はさほど広くなくてもいい
「みんな」が自分の周りを照らせば
『万灯照国』 国も世界も明るくなる。

「原始 女性は太陽だった いまは月になっている」
 …と 平塚雷鳥は書いたらしい…

(  「太陽は影を見ることはない」…と
 …たしか俺は10代の頃 日記に書いた覚えがある
 内なるエネルギーを燃やせば明るくなれる
 周囲を照らして 笑顔に包まれる だろう… と )

「受け容れてもらいたい思い」は
「照らしてもらいたい思い」に似ている気がする。

2006年07月14日 13時44分52秒  唄わない小鳥せっせと身繕い

■中島みゆきの詩
 …には
 安易な分析も 軽はずみな提言も
 批判もない
 明解な意思と問いかけがある。

 自分の観たものを 唄うだけ
 言魂を 声にするだけ
 スクリーンを見つめるこころに
 届けようとして か?
 風に耳をすます者たちに
 届けようと 願って か?

 発情した小鳥がさえずるように
 魂の交尾相手を求めて
 歌いつづける
 絶滅危惧種=マイノリティーの唄 


(引用)「???」…より
……………………
( クリスチャンの原罪意識にも似たような、
  特異な罪意識を感じさせる人生観 …by??? )




(↓抜粋)「友情」by中島みゆき…より
……………………
自由に歩いてゆくのならひとりがいい
 そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る
……………………
悲しみばかり見えるから
 この目をつぶすナイフがほしい
……………………
 企みばかり 響くから
 この耳ふさぐ海へ帰るよ
……………………
 一番欲しいものはなんですか
 命賭けても守るものはなんですか
……………………
 道の彼方にみかけるものは
 すべて獲物か 泥棒ですか
……………………
 頼られるのが嫌いな 獣たち
……………………
 背中にかくした ナイフの意味を
 問わないことが友情だろうか
……………………
 言葉を忘れた魚たち
 笑えよ 私の言葉を
……………………
 救われない魂は
 傷ついた自分のことじゃなく
 救われない魂は
 傷つけ返そうとしている自分だ
……………………
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   『友情』       中島みゆき

 悲しみばかり見えるから
 この目をつぶすナイフがほしい
 そしたら闇の中から
 明日がみえるだろうか
 限り知れない痛みの中で
 友情だけが 見えるだろうか

 企みばかり 響くから
 この耳ふさぐ海へ帰るよ
 言葉を忘れた魚たち
 笑えよ 私の言葉を
 終わり知れない寒さの中で
 友情さえも 失っている

 この世見据えて笑うほど
 冷たい悟りもまだ持てず
 この世望んで 走るほど
 心の荷物は軽くない 
 救われない魂は傷ついた自分のことじゃなく
 救われない魂は
 傷つけ返そうとしている自分だ

 一番欲しいものはなんですか
 命賭けても守るものはなんですか
 時代という名の諦めが
 心という名の橋を飲み込んでいくよ
 道の彼方にみかけるものは
 すべて獲物か 泥棒ですか

 この世見据えて笑うほど
 冷たい悟りもまだ持てず
 この世望んで 走るほど
 心の荷物は軽くない 
 救われない魂は傷ついた自分のことじゃなく
 救われない魂は
 傷つけ返そうとしている自分だ

 自由に歩いてゆくのならひとりがいい
 そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る
 頼れるものは どこにある
 頼られるのが嫌いな 獣たち
 背中にかくした ナイフの意味を
 問わないことが友情だろうか

 この世見据えて笑うほど
 冷たい悟りもまだ持てず
 この世望んで 走るほど
 心の荷物は軽くない 
 救われない魂は傷ついた自分のことじゃなく
 救われない魂は
 傷つけ返そうとしている自分だ

2006年07月05日 14時56分58秒  なんのため 走り疲れる 人の群れ

日記  06.07.05 水
『依存症』:…<依存性ストレス行動の『悪循環』>
       <『自傷(自己破壊)行為』の継続>
       <確認・分析・検証・判断不能状況>

1.<依存症患者の自己診断=否認の病い>

 自分の状況(症状)を 自分で診断して
 大丈夫と言い続ける傾向は
 依存症患者に共通してみられる傾向だという
 専門家(医師)や第三者の客観的アドバイスを
 自分から積極的に受けようとさえしないまま
 どんどん症状を悪化させてゆく。    

 「大丈夫でない自分」「問題のある自分」
 を受け入れられないトラウマは
 「受け入れて貰えないまま育った幼少期」
 …の 思い残し?
 自尊心の欠落を抱えて…
 表層的現実=世間体を
 なんとか とりつくろって生きている中で
 それでも 起きてしまう問題に対して
 柔軟な対応が出来なくなり
 現実の問題点を 直視しなくなる

2.<現実(問題)逃避行動としての行動依存・行動異常>

 「引きこもり行動」も「過剰行動」も
 ともに『依存症=異常行動』だろう思う
 「依存症」は行動バランスの「異常行動」と
 捉えることも出来ると思う
 『ストレス解消の転位代償行動の常習・習慣化』

 生命活動のバランス維持の適切な活動パターンは多様なものだ
 そこには
 恒常性維持行動や 危機管理行動 ストレス対応行動etc.
 さまざまに柔軟な対応力が備えられていると思う

 しかし「急激な環境変化etc.」=「対応性に矛盾する状況」が
 あまりに過剰になってくると対応不能やエラー対応を
 起こしてゆくようになるのだろう

 現代社会の個人の行動異常の問題を捉える視点には
 環境問題における「環境ホルモン」的な
 一回り大きな環境内の微量要素の恒常的な要因をも
 注意深く観察・検証してみる必要があるのではないかと思う

 個人の 個人的境遇の周辺環境の大きな変化には
 単に当該個人との直接的関係の部分だけではなく
 食物連鎖による微量毒物の高濃度蓄積・累積同様
 「環境内ストレスの相乗干渉」による「加速度的累乗蓄積」
 のような 急速な悪化をもたらしてゆくこともある
 というように 捉えてみる視点も大切だと思う

 近年の情報化とそれにともなう
 『異常(問題)行動の同時多発的連鎖性』
 いわゆる「コピーキャット犯罪」の状況には
 最終的着火スイッチひとつで即「発火・爆発」する状況まで
 準備完了されてしまっている

 個人の『飽和ストレス状況』
 があると見ることが出来ると思う

<『ストレス飽和状況』=高度効率化社会の是非について>
 一触即発の危機的状況の把握や扱い方は案外むずかしい

 ガソリンも紅茶も ペットボトルに入れれば
  一見 …同じように見える
 小麦粉も覚醒剤も…
 ましてや青酸カリを片栗粉に混入したら
 見分けるのも取り除くのも至難の業だろう
 人為的に 純化 高密度化してゆく
 …近代の人工環境

 厳密化と高密度化を求めてゆく現代社会

 そのあげく 一旦問題が起きると
 チェルノブイリ的 9.11的な状況を 引き起こしてしまう

 百円ライターや灯油を
 小学生さえ 日常的に
 簡単に 扱う時代
 
 そうした流れの中で
 人間そのものが人工化・単純化 …純化されてゆく
 純粋?…単純・短絡的な わかりやすい 簡単な世界
 しかし その内側はどうなっているのだろう?

 本来 世界や生命環境そして人間とは
 そんなに簡単に単純に
 わかったり 使いこなしたり
 出来るものなのだろうか?

2006年06月25日 12時54分28秒  狂ってる 俺の時計は いま何時?

日付も時間も季節も…無機的になってゆく暮らし



小奇麗な人工より 自然がいい
 でも 風呂は欲しい 俺のわがまま

着飾った女より 裸の女がいい
 でも 柔肌が恋しい 俺のわがまま

誰も居ない自由より じゃれあえる世界がいい
 でも しがらみに疲れる 俺のよわさ


  たのしくて笑顔こぼれる声ひとつ
           生れない日は 空につぶやく

  ウィルスの 隔離病棟 医者は誰

  

「自分の声」「自分の言葉」「自分の姿」
  …は 見えにくい



 ↓先日書いた句を 読み直してみる

  …いろんなひとの気持ちで…
  俺は『誰に なにを』言いたいのだろう?

  感傷や印象を書き留めるだけの表現はさみしい
  どこかの誰かと 共感したがっている…自分
  がいると思う


殺伐と 乾いた舌が とめられぬ
活きた声 伝える舌は 乾かない
机上論 井戸端会議 ワイドショー
舌の根の 乾く間もない 社交界
根が腐り 語れなくなる 二枚舌
負け犬の 生き血をあさる 情報化
ふさがれて 活きているかと 舌を噛む
声もなく問いかけている ウサギの目
閉ざされた 声なき声に 耳澄ます
悲しみの涙に濡れた二枚舌
本心を語れもしない民主主義
小綺麗に化粧されてる下心
汚れてもこころの骨の たくましさ
きらわれてきらわれてなおひとこいし
恨みごと 泣き言小言 語る舌
説教も布教もしない墜天使
聞き飽きた愛の言葉が風化する
エクセルでエラーこころの会計簿
果てしなく続く無言に染まりゆく
泣き言と小言は別の 無言病
その舌の 語れぬ言葉 愛と夢
唄わない鳥も笑顔あればよい
その瞳 涙でゆがむ かなしみに
美しく世界が見える眼が欲しい
やさしさが染みた言葉で唄いたい
ゆがんでる わたしの愛の キーワード

2006年05月23日 09時53分29秒  空見上げ 宇宙のゆめを 星に聞く

p2.

  愛の種 守りつづける 郷土愛


日記  06.05.22(月曜日)


『 愛国心≠愛郷心 』 p1.↓からのつづき

(「愛国教育」が 騒がれている …ので 一言)


たかが言葉 されど言葉 だろうと思う 


『 国境線 』のない 本来の地球を愛して行こう
地球を 故郷として生まれてきた生物『 人類 』としての
『 愛郷心 』を 学び合い 育ててゆこう

…俺は みんなに そう語りかけていきたい

 

2006年05月23日 09時40分53秒  信仰も 信条も無く 空を見る

p1.

  よく見れば 必ず見える 愛の種



日記  06.05.22(月曜日)


『 愛国心≠愛郷心 』

(「愛国教育」が 騒がれている …ので 一言)



エゴ(個性)とパブリシティ(公共性)の問題として捉えたい
多元的な社会認識をどのような優先順位で整理してゆくか?
しっかりと確認しておかないと
繰り返されてきた『争いの種』を播く事になってしまう

世界がグローバル化した現在
国家的共同意識は 世界・人類の共同意識の
下位に置かれるべきものだろうと 俺は思う

EU(ヨーロッパ・ユニオン)の例に見るような
地域・文化・歴史的特性・個性を相互に尊重しあいながら
原則的な協調・共同を優先させて
ひとつの共同社会を形成してゆく意識が大切だろう

隣国同士が 争うことの問題の大きさは歴史上に明白であり
イスラエル・パレスチナのごとく 現在もまだ絶えてはいない

地球という枠組みで 共同し始めた人類史は
まだ胎動の段階かもしれないが

近代科学・学術の成果から見ても
人類は 同じひとつの生物種=仲間であり
本来 争ったり 殺し合ったりしないような
自己規制マニュアル(共有規範)を もつべきものだろうと思う

侵略や略奪の歴史がもたらした 世界のグローバル化だとしても
それらによって 拓かれてきた 視点の効用も
しっかりと見極めることによって…
人類全体に 活かしていけるだろうと思う


過去は もう無い
過去にこだわって 未来を汚すのは 悲しい

未来は 白紙の上に 浄化された絵の具で描いていくべきだろうと思う

しかし
良かれ悪しかれ 個人の感性も理性も
過去のコピーの上に描かれているものだ

だからこそ みんなで しっかりと
確認し合ってゆく必要があると思う

全体主義の幻影は 多様多彩なものだ
ナショナリズム 民族主義 宗教 イデオロギー
儒教主義やら 家制度などなど

世間はあまりにも多くの
しかも 相互に合い矛盾しあったマニュアルだらけで
どれを信じていいやら わからなくなってしまう現状といえる

日本で「愛国」といえば 近隣諸国は「大日本帝国」を思い出す
わざわざ持ち出す者たちの気が知れない
『 愛郷心 』や『 愛郷教育 』ならば
漢字文化圏のどこの国とも『 共感 』できるのではないだろうか?



『 故郷喪失 』

日本人の多くが 流民のごとく
故郷を遠く離れて暮す時代になった

生まれ育ち 馴染んだ土地に 生涯暮しつづけてゆく国民は
何パーセント 居るのだろう

生き物の感性は 幼少期に形作られるものだろう
肌に馴染んだ 環境風土
慣れ親しんだ 土地柄 水 言語 風俗
そうしたものから 離れると こころは不安を覚える? 

移植させられつづけた植物は伸びやかに育てない

動物とて同じだろう
環境の変化が 多すぎれば ストレスも多くなってゆく
ある程度落ち着いた暮らしは 必要だろうと思う
『 自由 』を声高に叫ぶ 飽食国家アメリカの
犯罪社会化 格差拡大社会化 の実態
日本も ほぼ丸ごと その後追いをしているように見える

社会問題の根幹には 格差や差別そしてストレスがあるだろう
・…あるいは傲慢や 無際限の欲望=依存症的症状
誇大妄想?巨大化願望?競争淘汰の感性?

エゴの暴走

過去の戦争の反省さえできない者たち
争い 闘争 蹴落としあい
競争の悲しさを知らない未熟な感性 稚拙な想像力
アメリカ人は イギリスからの難民だったはず
世界を侵略して豊かになった筈の大英帝国の中で
安住できなかった者達の思いは どんなものだったのだろう

近代の日本の国内に見ても
田舎から都会への人口移動は止まらない
人口環境の表層的な小奇麗さ?
経済競争社会 一攫千金成りあがりドリームを 鼓舞する
洗脳マシーン『 マスメディア 』

愛すべき日本とは 永田町なのか 沖縄なのか 知床なのか
京都 奈良なのか 浅草なのか 渋谷なのか

日本国とは いったい なんなのか?

日本国が わかっている国民は だれなのか?
この国の中にどれだけ 居るのか?

「国家」など幻想に過ぎないと 俺は思う

そういうものを信じると 過去の戦争や
オウム真理教や 妖しげな狂信集団のように
危険な『 集団狂気 』の暴走へと向かってしまう恐れがあると
俺には思われる

たかが言葉 されど言葉 だろうと思う 

2006年05月08日 11時26分41秒  引きこもり でも生きている 感謝して

日記 06.05.08月

混乱し 堂々巡り 止まらない

鬱が治らない 治そうとするより うまく馴染んでゆくほうが
いいのかもしれない と 最近思う
とにかく 現実を拓いてゆけることを やりたいと思う



ネット配信全面解禁を検討 50万本のNHK番組

 【香港5日共同】竹中平蔵総務相は5日夕、訪問先の香港で同行記者団と懇談し、過去に放送されたNHK番組のインターネット配信を全面解禁する方向で検討すべきだとの考えを表明した。
 NHKが保有する過去の番組は約50万本あるが、竹中氏は「NHKが持っているコンテンツ(情報の内容)をもっと活用するのがNHKのため、国民のため、関連する産業のためだと思う」と強調した。
 さらに、総務省の指針で年間上限10億円程度としているNHK番組のネット配信の規模についても「足かせになっている。どのような形でクリアしたらいいか議論しないといけない」と述べ、改正に前向きな意向を示した。
(共同通信) - 5月5日21時56分更新
関連トピックス: マスコミ、出版

▲yahoo newsより
↑『 情報の活用システム 』の工夫が大切だろうと思う



『 情報格差 』

( 生涯学習と自立 )06.05.06土〜

「情報環境」の「汚染状況」という視点から 見てゆくことが大事だろうと思う
そして 『 情報格差 』の問題という視点も

生活力とは 環境適応力だろうし
環境適応力とは 環境状況への的確な『 認識・分析・判断・対応の力 』 だろう


『A 自然環境情報対応力 』 と 『B 人工環境情報対応力 』



近代以前の情報世界において 個人の現実はAへの依存度が高かっただろう 

しかし 急速な近代化によって
「一部の」いわゆる先進状況や それを利用し得る「少数の」人々の生活状況は 急速に変化してきた

その方向性の是非さえ 問われないまま 
この近代化の流れを このまま加速化していってもいいのだろうか

いわゆる一部の先進地域の「生活ノウハウ」=『B 人工環境情報対応力 』
それだけに終始していたら 世界はどうなってゆくか?
過去に人工化・都市化の進んだ地域の多くが現在砂漠化しているような現実?

日本の関東平野 大規模災害対策や 犯罪対策の視点から見て
そこに生きる 何千万人の命や生活への 安全保障の安心度は・・・
低下してゆくばかりのように見える

ヒートアイランド現象ひとつ見ても 明らかに人災だろう そして
文字通り『東京砂漠』化が 現実となっていってるのだろうと思う

隣国中国や金正日の狂気も 隣人の狂気も どちらも怖い そうしたストレス
その中で 病み疲れ みんなが 狂い始めてゆく
世界中に蔓延してゆく『 幻想ウィルス=疑心暗鬼 』の感染症

『 神も仏も無い世界 』

親子 隣人 通りすがりの人々が 襲い合い 傷つけ合い 殺し合う 世界

人間に出会うことが 怖くなってゆく世界

それが近代社会・・・のように 見えてくる


『 現実 』を 見失う『 脳内回路=幻想=思い込み 』の怖さ

自らの狂気を 認めない狂人が もっとも怖い

『 狂いかけた生物 』としての『 人類の自覚 』が問われている?

紙切れに描かれた幻想のやりとりに 溺れてゆく近代人
電磁信号で動かされ『 自動ロボット化 』してゆく個人たち

『 価値幻想 』というアヘン中毒の蔓延
現実の単純ささえ 見えなくなってしまった世界

天然自然の おおらかな原理への おおらかな感性が 失われてゆく

動物園で生まれ育った動物は 自然に還しても 生きてゆけないという

『A 自然環境情報対応力 』を 『 人工環境 』の中で育ててゆくのは
案外大変なことのような気がする


見えない敵に 怯える感性も
見えない神に 身をゆだねる感性も
・・・人間らしさ・・・

しかし それは現実ではないのかもしれない

『 情報化社会 』の 是非・功罪も 両刃の剣
注意して扱ってゆく必要が あるだろうと思う

まずは 天然自然の情報に対する命としての感性・・・
生き物・生物・動物としての人間の感性を

キチンと 育ててゆける 環境作りが大切ではないだろうかと 俺は思う

2006年02月22日 11時02分56秒  汚れても 洗いなおして リサイクル ♪

memo:「雲の部屋」より…

ゆめ日記 光の春に 一歩ずつ♪


2006/02/22火    言い訳…?♪
 
身だしなみ 確かめてから キミの部屋 ♪


散らかした自分の部屋のお片づけ


不安・停滞・ブレーキ・引きこもりの原因が少し見えてきたような気がする。

他者や社会とのふれあいの中での『責任』…なのかもしれないと思う。

インターネット・HPを開いて2年 多くのページをたずねて
たくさんの人に 訪ねてもらって…
その中で そうしたふれあいの『記録=バックアップ』ができていないこと。 

自分自身の発言や情報発信への責任。
みんなから受け取ったもの(言葉や画像etc.)をキチンと保存して
大切にしてゆく片付け…バックアップ。
そうした 基本的なことが出来ていない事が
不安感や戸惑いとなっているような気がする。


テレビで『ゴミ屋敷』の住人を見るたびに
自分も…なりそうな性格に思えて怖くなってくる。

大切にしたい『思い』と できない『現実』の 『悪循環』。


『なにもしない完璧主義者』…
依存症患者に見られる傾向だと医者が言っていた。

あるいは

『オール オア ナッシング ...all or nothing』

みごとに 俺にも当てはまっていると思える。


『現実対応のちょうどよさ=ほど良い加減』…のバランス感覚のヘタクソ…未熟さ。


「ごめんなさい」と言える勇気さえなくなってしまう引きこもり。
世間に顔向け出来なくなる「やましさ」は どこからくるのだろう?

何も知らないのに
何もできもしないのに
傲慢になってゆく自分? …に

なんども なんども 懲りもせず
キチンと反省も成長もできないまま

非常識と言われつづけている自分への…疚しさ かもしれない。


「実体の無い自尊心」に傷ついてゆく『自傷行為』の堂堂巡り。?
そんな風な 気もする


なによりもまずは 自分の笑顔・元気を作ること。
俺は 俺でしかない。
出逢った人や社会に迷惑をかけない事。
まずはそれだけでいい…と思う。

「カッコつけたがってる自分」
誰かの「誉めてもらいたがってる」?
「評価されたがってる」?
そんな自分が居るのだろうと思う。

いっぽうにみんなと同じだと『仲間に入れてもらいたがっている自分」も居る

『めだちたがり』の『さびしがりや』
そんな奴なんだろうな…と
自分では思う。

2005年12月22日 01時39分39秒  雪白く 季節を包み 夢みてる♪

今年は断酒を始めた。一生の課題…かもしれないが?
続けたいと思う。

始めるのは簡単…やり遂げることが大切…だっちゃ♪


memo:


     ニュース         05.12.21.水







ことしの10大(重大)ニュース等が 報じられている。 



2005年も あと10日 今年はどんな年だったのだろう?

『俺…個人』にとって…?



9月に断酒した いまのところ続いている

それは案外 俺自身にとって おおきい

鬱の堂堂巡りと 自棄的な毎日から

少しだけ 前向きに なんとかしようと

とりあえず 気持ちだけは 変わったかもしれない



インターネット…HP二年目

すこし片付けて 毎日の自分を映しつづけてみようと

写真日記をはじめた…

2005年11月20日〜 なんとか一ヶ月続いた



そうしたことで

すこしづつでも

自分や周辺の世界の確認を

忘れないように なっていけばいいと

いまは そんなふうに思う



社会性の不器用

危ない自分の バランスのとり方

依存症治療のセミナーは よかったかもしれない

なんとなく 信頼できる「専門家=プロ」に

久しぶりに出逢えたような感じがした「I医師」



建築偽造のニュースで終わりそうな戦後60年

そのうちの30年程を 社会の隅っこで生きてきた自分

(いまもまだ なんとか生きている52歳)



プロフェッショナルってなんだろう?

いろんなしごとした…ような気もするけど

なにもかも 中途半端だったような気もする



いまから なにができるのだろう?

俺は なにが したかったのだろう?

ただ なんとか せいいっぱい

「しのいで」きただけ…

でも いまは よかったと思える

9月までは…思えなかった?



ただ 酒を飲むのをやめただけ それだけ

なにがどう変わったわけでもないのに

自分を 許している自分がいる

こんなもんです

せいいっぱいやっても いまの自分は これだけ 

そんなふうに 自分を 風にさらしてみる

そんなふうな いまの自分





いつも 夢ばかり見ているのかもしれない

それは悪いことでもないとは思う

でも やっぱり なにか現実感がほしい



現実のたしかな手ごたえ

現場感覚 五感五体の臨場感

暮らしを 作り 守り 育てている という実感



インチキしないで…

ちょっとやそっとじゃ壊れない なにか

風化しないものなんか 無いのかもしれないけど

あこがれること 作ってみたいと

願いつづけること…

やってみようとすることは

案外 面白いと

俺は… 思う





ニュース?…話題

見てるだけより つくりたい 感性?

危ない連中が増えてゆく

偽造 捏造 …犯罪



自己主張 自己満足 ひとりよがり

みんな なにかで 自分を 確かめたいのかもしれない



誰にも かまってもらえないのは さびしいから?

2005年12月06日 09時33分35秒  急がずに 確かめながら 生きてみる♪

なんとかなるさ…ケセラセラ♪ あわてて 見失わないようにしたい。
急いで 見落とさないようにしたい。

忙しさの中で 大切なものを忘れてゆく時代だからこそ…。


メモ:

雲12/6火 曇り: みんな 『独り言』に気づかない すれちがい。


 確認         05.12.06.火


 会話も対話もない。
 自分の用件を発信してるだけの
 ひとびとの 一方通行。
 問い掛けることも 答えることも
 しない ひとびと。
 『思い』が どこに どんなふうに
 届いたか 消えたか の
 確認もしないひとびと
 思い込むことで
 聴いたと思い込むだけの ひとびと。
 言葉だけで
 わかったと思い込む ひとびと。

 鏡の向こう側の世界に映った
 自分の姿とその背景。
 鏡さえ見なければ
 見なくて済む自分。

 映さなくても
 他人からは見えてしまう自分に
 気づかない ひとびと。

 美しく見せようと 鏡に向かうひとびと
 鏡だけ見てても 美しくはなれないし
 
 鏡を見なければ
 自分の汚れは 見えにくいし

 生きることと 見ること
 やることと 確かめること

 確認は 大切な気がする。

2005年11月18日 10時38分56秒  共存の 自由とルール さじ加減

みんなに 同じように気兼ねなく接することができたら
どんなにか いいだろう…と思う。
傷つくのが怖いのではない
他者を 傷つけてしまうことが怖くて
引きこもってしまう感性もある。


人間を信じようとしない感性が いちばん悲しい。



「日記」より      05.11.18.金


雲11/18金 曇:「与える」という言葉も気をつけた方がいいと思う。
 (「傲慢」と言われ続けてきた者としてのアドバイスです。)
 俺は「応えたい」と言うようにしています。

 認識と感性そして表現力…
 それらの 『客観性』に 注意できるようになることが
 大切だと思います。

 見慣れない人にとっては原始彫刻もピカソの絵も
 「なにこれ?」になるという事を忘れてはならないと思う。

 相手をよく知らないまま関わると問題も多くなる。
 さまざまに異なる個別状況を了解し合い
 馴染みあうためのノウハウ。
(ここでは「理解しあい」と書いて「了解し合い」に換えた…
 そうした 表現上の注意の習慣化が大切だと 俺は思う。  )
 
 『共同幻想』の『思い込み』の怖さ。
  
 孤立 反発・否定・拒絶 暴走『独善化』する資質。
 徒党 烏合 馴れ合い『共依存化』する資質。

 これらは いわゆる『自立性』と『協調性』との
 「現れ方」のひとつの形に過ぎない。
 つまり表現(現実化)のバランス=さじ加減の問題だと思う。

 薬剤師や医師・裁判官がどんぶり勘定では困るように
 現実の勘所とは繊細なバランス感覚で毒にも薬にもなる…
 そうしたものだと 俺は思う。

 できるなら 自由でおおらかな世界がいい
 しかし 人間は野良猫や草花ではない。 
 すでに多くのしがらみに捉えられているのが現実。
 そして さまざまな凶器を手にしている。
 『マインドコントロール』もそのひとつ。
 ライオンや象さえも手なずけてしまう人間の恐ろしさを
 軽視してはいけないと思う。

2005年11月12日 17時14分55秒  野に生きる 覚悟と勇気 学ぶ日々

日記さえ 息絶え絶えで 冬がくる♪

「日記」     ・…05.11.12.土

戦後60年目 2005年もあとすこし…

新世紀 5パーセントが 過去になる

世紀末から新世紀にかけて 酒に溺れていた10年。
1995年の7月から2005年の9月12日までの10年ちょっと
酒にはまった。みんなにも迷惑をかけた。

やめられなくなる性格? はまるタチの自分への注意。

どうせ夢中になるなら 心身を元気にすることを選ぼうと思う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「アルコール依存症患者と診断されて
 酒をやめられなかったひとの平均寿命は52歳
 この中で52歳以上の患者さん… もう余生です♪
 長生きしたかったら 酒を忘れましょう♪
 死にたいひとは 飲んでください。      」

 …医者が 明るく語る。




野良猫も ぐっすり眠れ ゆめの部屋
投稿者:雲 

なぜ逃げる なぜにおびえる 野良の猫


    野良猫       05.11.11.金


きずついた こころ
おびえた おもいで

トラウマも PTSDも 見えにくい病い
でも 生きていれば だれにだって 
 あるはずの
見えにくい 病い

こころの部屋
玉手箱 パンドラの箱
伝説…言い伝えられた物語 夢のお話

王様と乞食…どっちがしあわせ?
あなたとわたしどっちが…つよい?

くらべたがるひとびと 選びたがる世間
なにを選ぶの
なにを捨てるの
だれが それを決めるの?

「だって おかぁちゃんが 言ってたもん」
子供たちの素直さ
しかられても じゃまにされても
なぐられても すてられても
おどかされても
信じつづける けなげさ

愛ってなんだろう
信頼って なんだろう

おさなごたちに 学んだ日々







野良猫に 生きてる意味を 訊いてみる♪

2005年09月20日 08時33分38秒  あきらめず 覚悟を決めて 生きてみる


「日記」05/9/20火 曇り





 「覚悟」        05/9/20





 アルコール依存は自己責任。

 うつも自己責任。

 貧しさも自己責任。

 境遇も自己責任。

 環境も自己責任。

 無力も無能も無知も 自己責任。???



 モラル 規範性 判定基準 現実の解釈

 現象は常に相対的・総合的な関係の上に成り立っている

 …のではないかと俺は思う。

 15年以上前にNHKで「家族関係の病理」というシりーズを見た。



 躁鬱症 アルコール依存 家庭内暴力 登校(出勤)拒否 引きこもり

 いじめ 多重人格症 キッチンドランカー 空の巣症候群 生活習慣病

... etc.

 

 環境は繋がっている。

 大地が汚れれば 海も汚れる。

 世界が汚れれば 風も汚れ 雲も汚れ 雨も汚れ 大地も汚れ 井戸も汚れる。

 

 家庭とは 小さな井戸。?

 家族とは その中の蛙達。? 





 世界を汚すものにならない覚悟。

2005年09月10日 20時07分42秒  女とは なんだろうかと きみを見る?

「日記」05/07/28

乱れ髪 阿修羅の如き キミの性(さが)

修羅ひとり 大風に舞う 夢を見る♪ 

舞い落ち葉 日本海溝 降り積もる

 俺が書いている事は 俺自身への自戒でもある事も忘れずに読んでください。
 「自分を棚に上げて語る」つもりは有りません。

 他者は「自分の鏡」です。
 いまの俺は 何よりもまず 自分をしっかりさせる必要がある。

 親(オトナ)は子供達の見本・手本。
 俺は「エラソーな」「ご立派な」親やオトナを演じる気は無い。
 「できなくてあがいている自分」も「ありのまま」に見せたい。

 「なにを見るか」は 他者の勝手です。

 「カッコつけられないひと」達の 心が理解できますか?
  …「できないひと」に「共感」できますか?
 
 自分の笑顔作りは…自分の仕事です。…ネ♪ 

2005年09月09日 08時58分50秒  学びたい 五臓六腑の 洗い方

「日記」05/8/20

応えたい せめて一言 ゴメンネと

何に 怯えているのだろう
どうして できないのだろう

元気になろう 汗を出そう 肌を砥ごう
生きてきたじゃないか
生きているじゃないか
渦巻く海の中で
吹きさらす風の中で
生きている いまを見よう

私を見ている私が まだ居るじゃないか

不信の罠 虚しさの惑い 空回りの自我
単なる自家中毒 動き足りないだけだ

屁理屈の罠 天性の混乱 臆病なわたし
生きる勇気 愛しつづける覚悟

乗り越えてゆけ 道を拓け

愛すること
疑わないこと
信じつづけること

確かめて 捨てない覚悟 いのちの灯
眠れない独りの夜の片想い

誰に恋しているのだろう
誰を愛してしまったのだろう
何を夢見てきたのだろう
何を憧れているのだろう

たくましく 明日に向う もう一歩 

2005年09月08日 18時37分20秒  おおらかさ 学ぶ他ない 青二才

見苦しい はためいわくを 治したい

マイナス思考の空回り 笑えない暮らしの改善
とりあえず …あきらめたくはない。

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