ノート  アル中について 問診日 アル中高校生 風の広場
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1. 90 AC弱いものいじめ 08.04.19土 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. '05/12/30写真日記
日常90.AC 弱いものいじめ (08.04.19土←08.04.13日)2008年04月19日13:02
 akiu 雲 日常90.AC 弱いものいじめ (08.04.19土←08.04.13日) 


オトナたち オトナ気ないと 子が嘆く  雲:08年04月19日 12時53分54秒 

弱いものいじめの手本 示す国      雲:08年04月19日 12時38分51秒 





 日常90.   … AC 弱いものいじめ … 





。。。。。。。。。。 

【 ★AC…アダルトチャイルド 】が 増えていると思う。 
http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/term/main.html#ADULT 


。。。。。。。。。。 

最近の日本は どこもかしこも… 国の政策や 会社の中にまで 

【 弱いものいじめ 】が 流行っているように見えてくる。 



【 オトナのこころ 】が 育ちにくい環境なのだろうと思う。 

議会も総理大臣も お役人も 社長さんたちも… 

オトナたちみんな【 オトナ気ない 】…と 

誰もが 自分を棚に上げて 

責任の押し付け合い けなし合っているだけ… 

あるいは 弁解だらけ いい訳だらけの… 

【 オトナゲない社会 】のように 見えてくる。 


 ・・・・・・・・ 

先日 はっちさんの日記に【 自閉症は150人にひとり生まれる 】 

…と 書いてあったが(TV…日本では1000人にひとりと言っていた。) 

いまもNHKBSで 自閉症児の海外ドキュメンタリーをやっているが… 

( 子どもの心「 少年の内面 」2007 カナダ MSKプロダクションズ ) 

アインシュタインも 自閉だっただろう…と 言っている。 



自閉症ばかりでなく… 現代言われている障害などの多くは… 

種の保存…環境変化適応…のための【 柔軟性の幅 】なのだろうと思う。 



本来 社会環境は そうした【 個性の幅を受け容れる柔軟性 】を… 

充分に 持っていたはず なんだろうと思う。 

俺も【 障害傾向 】があるのだとは思うが… なんとか社会適応して来た。 

以前は 子ども達の問題は いまほど 深化していなかったように思う。 



社会にも 社会人(オトナたち)にも 

【 なにごともおおらかに受け容れる 】… 

【 ふところの大きさや柔軟性 】…が 

失くなってきているのだろうと思う。 



たぶん 人間の柔軟性は たいして 変わっては居ないのだと思う。 

【 社会が変わりすぎている 】のではないかと 俺は 思う。 

社会の柔軟性が 足りなくなってきているから 

【 ついていけない人間たち(子どもたち) 】…も 

増えてゆくのではないか…と 俺は思う。 



たとえ【 人類の可能性 】はまだまだあるとしても 

【 生身の人間=個人には 限界がある 】 



【 環境=人間社会 】が 限りなく 豊かになっていっても 

全ての個人が それに すべて対応しきれるものではない。 

情報にしても 物にしても あふれすぎていれば 



【 選択の混乱 】が 起きてしまうのは 当然だろうと思う。 




。。。。。。。。。。 



いまの子どもたちは 社会に出てから混乱しなくて済むように 

【 落ち着いた選択眼=物事を見極める力=感性 】を 子どものうちに 

しっかりと身に付けておく必要があるのだと思う。 



【 民主主義社会の個人 】は 多くの場合 

自分自身の事は【 自分の責任で…ひとりで 】… 

判断していかなければ ならないのだろう…と思う。 

【 他人のせいにしない覚悟 】が大切なのだと思う。 



 。。。。。。。。。。 



多様に【 組織化 】されてゆく【 近代社会の社会人 】には 

そうした【 自立性訓練の場 】が 足りないのだろうと思う。 

封建階級的な 競争淘汰…選良型リーダーシップ組織では… 

どうしても【 親方日の丸的 】な… 

他力本願的な…【 依存感覚 】と【 無責任感覚 】が強くなってしまう。 



幼いころから 集められ 集団管理された人々は 

【 ひとり 】や【 マンツーマン 】で あるいは 

【 少人数 】で… 

【 重大な局面を 共同責任で協調的に乗り切ってゆく状況の体験 】が少ない。 



【 全体の結束感や協調感覚 】が 身につきにくいのだろうと思う。 



そうした 切実な体験に 最も適した環境が 

【 家庭や地域 】なのではないだろうか?…と 俺は 思う。 



それが 壊れてきているから 

個人の【 協調性 】や【 柔軟で適切な対人関係感覚 】が 

育ってゆけないのだろうと思う。 



本来… みんなが協力して(象やシャチみたいに?) 

子育てをすべきなのだろうと 俺は思う。 

子育てが オトナや社会を 育てていくのだと思う。 



要領よく金を集めて 浪費や贅沢 ギャンブル 無意味な仕事… 

遊びみたいな毎日に興じている連中(自分)を 

野放しにしておかないで 再教育(学習)すべきなのだと思う。 



何のために 働いているのか… 

何のために【 ゆとり 】や【 強さ 】 

…資本力・知力・権力・技術力etc.…【 さまざまな力 】を 

身に付けたのか… 

強くなったものは その強さ…力を使って 何をすればいいのか… 

もう一度 キチンと考え直してみる事だろうと思う。 



みんな 自分のことを考えてみれば わかるだろうと思う。 

みんな 子どものころから 本当に自分自身の思いを 

誰にも干渉されずに 温かく見守ってもらって 

すくすくと 育ってきただろうか? 

そうで なかったとしても… 

そうしてほしいと 願わなかっただろうか? 



自分たちが 子どものころほしかったものは… 

お金だっただろうか? 宴会やギャンブルや 娯楽や 

権威や名声や 老後の保証や グルメや酒や健康食品だっただろうか? 

ただ のびのびと 有るがままに自由に… 元気に 

暮らしたかっただけではないのか? 



【 むかしの百姓…育ち 】の仲間と 話してると 

【 百姓は楽じゃない 】と つくづく思う。 

だからといって 俺のような【 公務員やサラリーマン 】の 

子どもたちが…しあわせだった…とも 言えないのだ。 



…いまも むかしも 変わりない事… 

ひとの問題は みんなの【 心の充足感 】にあるのだろうと 俺は思う。 



誰かが 誰かを 何かで 牛耳る… 

そうした事が【 問題の根っ子 】に あるのではないか… そんな気がする。 



親が 何かに牛耳られて こころに ゆとりがなくなっていれば 

子供たちは 不安になるに 決まっている。 



いまの時代は いい時代になったはずだ 

女が男に牛耳られては… いけないし 

どんな権力も 腕力も 暴力も 知力も 経済力も… 

【 他者を 牛耳ってはいけない時代 】になったのだ。 



他者に牛耳られて ストレスを貯めて 自分を歪めなくてもいいのだ。 

それを知らない 大人達が まだまだ 多すぎると思う。 




そうした大人たちが ストレスのたらいまわしをして 


【 弱いものいじめの種 】を 蒔きつづけている ような気がする。 




。。。。。。。。。。

 
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↓アル中について

1.アル中入院

2.酒害・無知

3.状況 : 1.理解 2.対処

4.自助グループ

5.常識 と 予防

6.栄養吸収障害

7.アルコール耐性 と 体力

8.狂気の沙汰 : 離脱症状

9.家族

10.酒 と 暴力

11.酒 と [ うつ ]

12.余命告知

13.酔い心地

14.根っこ : 依存のモグラ叩き

15.共依存







↓アル中高校生

1.アル中高校生

2.最初の印象

3.ハートウォッチング

4.春の陽射し

5.昼休みのメニュー

6.酒・タバコ

7.体育・強歩大会-1

8.体育・強歩大会-2

9.文化祭-1 

10.文化祭-2

11.夏休み

12.狂気の沙汰 : 離脱症状

13.卒業-1

終.卒業-2







4.自助グループ

5.根っこ : 依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

4.自助グループ

5.根っこ:依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

19.

20.

6.うつ1

7.うつ2



















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