ノート  アル中について 問診日 アル中高校生 風の広場
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1. 125.虐待 心理的DV1.08.06.15日 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. '05/12/30写真日記
日常125.虐待 心理的DV 1. (08.06.15日)2008年06月16日01:10
 akiu 雲 日常125.マインドコントロール4.虐待 心理的DV 1.(08.06.15日) 



手遅れに ならないように 傷を診る  雲:08年06月16日 01時03分07秒 

染めないで 子供ごころの 無垢の肌  雲:08年06月16日 00時54分11秒 





 日常125.  … 虐待 心理的DV … 






。。。。。。。。。。 


【 虐待 心理的DV 】 


児童や 青少年への【 心理的DV … 虐待 】について… 

社会は まだ あまりにも 無関心すぎる ように見える。 


 ・・・・・・・ 

うちの【 家族問題 の 原点 】は 

そうした部分に あったと 俺は 思っている。 



俺は たぶん 子供たちの 心理的な部分への配慮に 

過敏に なり過ぎていたのかもしれない とも思うけれど…  

でも 最近の 社会問題を見ていると 

俺が思っていた事が 心配しすぎだった 

と ばかりも いいいきれないような… 

そんな気もしてくる。 



どこにでも 当たり前にあるようなことが 問題を産むこともある。 

そういう事は あんがい 少なくもないのだろうと思う。 



高校の時の 友人の お姉さんが 心の病いのようだった。 

友人の話によると 小学校の時に… 

担任教師の 勘違いで なにも悪くもなかったのに 怒られた事をキッカケに 

不登校になって… それ以降 おかしくなってしまったという事だった。 

その後 結局 生涯 心を病んだまま… だったようだ。 



俺は その話を 聴いて そのときは 

そんな 理不尽なことが あっていいんだろうか …とも 思ったけれど 

なにしろ 40年も前の時代のことだ…  

そういうことも あるんだな…と こころに刻んだ だけだったと 思う。 



しかし その後は そういう事が 気にかかるようには なっていたと思う。 



ひとの【 こころ の もろさ 】は 人によってちがっている。 

友人の お姉さんのように ほんのちょっとしたキッカケで 

こころの中の なにかが おかしくなってしまう事も あるのだ。 

そういう思いが いつも こころの どこかに 忘れられなくなった。 



ひとはみな ひとりひとり ちがう 

… という事を 忘れてはいけないのだと思う。 



世の中には そうしたことに 無神経だと思える人間も多い。 

それでも 多くのひとは 社会に出て 公の場に居れば みんな 

そうした場での 対応の仕方 振舞い方を 覚えてゆく。 



しかし 外見上は同じように見えても 

単に 演技的に そう振舞っているだけのひとも 

あんがい 多いのではないかと 思える。 



特に 家庭などのような 

第三者の目がない 少人数の 密室的な状況では 

まったくちがう 裏面の自分を 出しているひとも 

少くはないのではないか? …と 俺は 思う。 




。。。。。。。。。。 




子供たちにとって 最初のころは【 親 = 人間  】なのだと思う。 

前に【 ミラーニューロン仮説 】の事を 書いたが 

↓参照:子供たち40.会話 ミラーニューロン仮説
/akiukumo/Ad0-0040.html 

子供たちは 社会関係・対人関係の上で 大切な【 対応の仕方 】を 

【 親(身近な人間)との関係 】の中で 感性的に 写し取って 脳幹のベースに 

【 インプリンティング(刷り込み) 】してゆくのだと思う。 

それは 幼い時期ほど 大きな影響力が あるだろうと思う。 

絵で言えば キャンバスの下地の色合いに なるのだろうと思う。 



外の世界で 無理して がんばってきて 

そのストレスを 家に帰って 吐き出すタイプの親の 

問題性は そこにあると 俺は 思う。 



また… 幼いころから さまざまな境遇要件によって 

無理を させられたり… したりする習慣のついた人たち  

いわゆる【 機能不全家庭 】に育った AC的な感性のオトナたちは 

ともすると 無意識のうちに 子供たちの前で 

【 社会内では 見せようとしない … 見せられない 素の自分 】 

… を 見せている事が 多いのだろうと思う。 



一般社会では 通用しないと 自分自身が 思っているものを 

子供たちに見せて 良い わけがない…と 俺は 思う。 

ましてや 社会内の他者に やってはいけない事は 

たとえ 相手が 自分の子供であっても 

【 やってはいけない事 】であるのは 言うまでもなく あたり前の事だ。 



しかし いまも むかしも 世の中には 

【 そんなことさえ わからないオトナたち 】が 

思いのほか 多すぎるのではないかと… 


 俺には 思えてしまう … の だが??? 



。。。。。。。。。。。

 コメント


■  AXL KURI 2008年06月16日 02:26

 まさにその通りです。 

自分の子供ですら一つの人間だと尊重してあげれなくて、

何で「大人」な親が人間として他者から認められるのでしょうか? 

子供はひ弱で貧弱です。社会の中で最も弱い弱者です。

弱者に優しくない者は「大人」ではありません。 

自分や社会を憂う前に、人は弱者に優しくなければならないはずだと思います。



●  雲 2008年06月16日 10:28

 >AXLさん: 

世の中全体が ぎすぎすした感じに なってるのだと思いますね。 

  >弱者に優しくない者は「大人」ではありません。 

  >自分や社会を憂う前に、人は弱者に優しくなければならないはずだ 

  
しかし 優しくないのではなく みんな なにかに 

追われてるように見えます。 

それは なにかの…たぶん時代状況の【疑心暗鬼】なのだと思います。 


もう一度 自分の現状を キチンと見直して みんなが もう少し 

落ち着いてみれば いいのだと思います。 

ほんとうに 忙しいのか 大変なのか… 

【 イラつかないでもいい自分 】を 作っていく事だと思うのです。 

まず【 意識…自覚を持つ事 】からだと思いますね♪ 

まずは自分から そうしていくとしても… 

問題は それを 身近な人間たちに どうやって 

伝え合っていくかのほうに あるのでしょうね? 

そこが 思いのほか むずかしいですね…。♪ 




。。。。。。。。。。



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↓アル中について

1.アル中入院

2.酒害・無知

3.状況 : 1.理解 2.対処

4.自助グループ

5.常識 と 予防

6.栄養吸収障害

7.アルコール耐性 と 体力

8.狂気の沙汰 : 離脱症状

9.家族

10.酒 と 暴力

11.酒 と [ うつ ]

12.余命告知

13.酔い心地

14.根っこ : 依存のモグラ叩き

15.共依存







↓アル中高校生

1.アル中高校生

2.最初の印象

3.ハートウォッチング

4.春の陽射し

5.昼休みのメニュー

6.酒・タバコ

7.体育・強歩大会-1

8.体育・強歩大会-2

9.文化祭-1 

10.文化祭-2

11.夏休み

12.狂気の沙汰 : 離脱症状

13.卒業-1

終.卒業-2







4.自助グループ

5.根っこ : 依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

4.自助グループ

5.根っこ:依存のモグラ叩き

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7.酔い心地

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17.理解・対処

18.

19.

20.

6.うつ1

7.うつ2



















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