叱られて…2 正直26 デート (1972) 2007年09月08日01:10
akiu 雲「 出発 」5
正直
。。。。。。。。。
正直に話すと 誰かが きずついてしまう…
そういう話もある…と 最近は思う。
。。。。。。。。。
自助グループでの ミーティングの約束事。
「ココで聞いたことは 外部では 話さないように…」
「聞きっぱなし 言いっぱなし」
まぁ 自分の話を 自分で言うのは
問題ないのだろうが…?(笑)
今週のミーティングで 俺は…
バカ正直な 俺自身の 困惑 …と
関わっているひとたちの 困惑 …について 少し話した。
思うに… ひとや そのこころを
現実的に 動かしてしまうような話は
あんがい 繊細で 微妙な
ひとの感性やこころの ナイーブな部分に 触れてしまう
人間関係の機微…ニュアンスを含んでいることが多い。
俺は そういうところに対する 配慮が
あんがい がさつな奴 なのかもしれない。
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あの頃の俺は
世間のオトナの世界や常識を 嫌い始めていた
なにもかも 疑ってかかるように なっていたのかもしれない。
そして その反面
信じられるものが欲しくて あがいていた。
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肉まんの件以来 ○子とは時々…
喫茶店などで 逢って 話すようになった。
俺は俺で 人生の岐路だったが…
彼女のほうも 大学受験で落ちて 予備校通いだった。
なんとなく お互いの不安が
共鳴・共振していたのかもしれない。
話は 人生やら信仰 社会問題などの
固い話になることが 多かったような気がする。
文学や詩の話なんかも したのかもしれない。
そういえば あの頃の俺は タバコも吸ってなかったし
酒を買って 飲んだり 飲み屋に行くなんてこともなかった。
喫茶店でも やっとコーヒーを注文するようになったばかりだった。
(1〜2年前までは 喫茶店に入ったら…
パフェやホットミルクを注文していた …笑 )
彼女は いつも ホットミルクだった。
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たしか?映画に 行ったことも…?
ハッ!…思い出した!!!
その前の年 1971年の春ごろ…淡く儚い 恋ごころの 思い出♪
あれは まるで お見合いのような …片思い…の デートだった。
T江さん…大きな瞳がステキな娘だった。♪♪♪
最後の高校の春頃 Nの家に遊びに行って
中学校のアルバムを 見せてもらっていたとき…
「…!この子 かわいいね♪」と言ったら…
Nが「紹介してやろうか?」ということになって
2回ほどデートしたことがあったのだ。
そう そう 1回目は俺の中学校の脇にある 東照宮の境内で
石段に腰掛けて 夕暮れ時まで話した。
2回目の時「映画」を観に 行ったんだった。
映画は…「ちいさな恋のメロディ」 …(笑)
彼女の隣りに座って 映画を観ているとき…
もちろん 映画どころではないほどに
胸が ときめいていたのを … 忘れられない …
(…って! すっかり わすれかけてた? くせに!
T江さま m(_ _)m …だっちゃ♪ )
俺は すっかり 夢中になって電話して誘ったりしたけど…
向こうは 映画デートのあと なんとなく そっけなくなって
結局「受験勉強があるから…」と
ふられてしまったのだった。
。。。。。。。。。。
あのころ○子さんと 映画を観たかどうか?は
… 思い出せない … ○子様にも m( _ _ )m
。。。。。。。。。