ノート  アル中について 問診日 アル中高校生 風の広場
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日常 ニュース (2007) 2007年10月31日16:39
akiu 雲 日常 ニュース (2007) 





 現実  … ニュース … 





。。。。。。。。。。 

ニュースを観て 思うこと。 

たとえば…↓こんなニュース…を観る。 

 ・・・・・・・・ 
見積額で芸術支援、1億7800万も過剰支給 

(読売新聞 - 10月31日 14:43) 

 文化庁が音楽、演劇、舞踊などの芸術活動に対する支援事業で、 

実際にかかった経費ではなく、 

事前の見積額を基に助成金を支給していたことが、 

会計検査院の調べでわかった。 



 2005年度までの3年間で少なくとも計約1億7800万円を 

余分に支給していたことになる。 

検査院の指摘を受け、文化庁は助成方法が実態に合うよう改めた。 



 05年に発覚した財団法人「関西芸術文化協会」(大阪市、破産)の 

助成金不正受給問題を受け、検査院は、 

03〜05年度に助成金が支給された芸術団体のうち、 

35団体の172契約(約27億円)について調査した。 



 文化庁は公演終了後に、 

〈1〉助成対象となる経費の3分の1以内 

〈2〉助成対象経費からチケット収入などを控除した金額 

——のいずれか低い方を支払うことになっている。 

ところが、文化庁は各団体に対し、 

公演前の見積額に応じて助成金を支払っており、 

実際にかかった経費や受け取った収入を基に計算すると、 

172契約のうち、60契約で 

計約1億7800万円を減額できたと指摘している。 

 ・・・・・・・・ 
↑…07.10.31.水.mixiニュースより 




高校中退で 現場しごと…あれこれ やっていて… 



26歳のころ 設計事務所や 建築管理の職場のお世話になった。 

そのとき 初めて事務処理をやらされた。 

積算や見積もり 細かい数字の積み重ねで何千万円もになる建築の仕事。 



材料費やら 「にんく=人件費」やら 会社経費やら 諸経費やら… 

やたら要素が多く訳がわからなくなりそうだったが… 



要するに…いくら出て行って いくら入ってきて 残りはいくら? 

それだけの事じゃないのか…と思った。 



買値と 売値と みんなの分け前と 会社の分と… 

それを明示すれば言いだけ。 



材料だってキッチリはいかない 余裕が必要。 

人件費だって 工期だって 思ったようにばかりは行かない。 

ある意味…どんぶり勘定が 事の成否を支配すると思えた。 



設計屋さんや 事務屋さんなど 机上の仕事ばかりやってるひとは… 

なんでも計算通りに行くと思ったり やろうとしすぎたりするように見える。 



しかし 現場なんてものは めまぐるしく変化する生ものの世界だ。 

言ってみれば ちょっとした油断や不注意で何が起きるかわからない。 

ある意味 命がけの世界だろうと思う。 



実際 大工仕事の時 機械で指を落とした人もいたし 

屋根から落ちた人もいたし… 

あれだけ訓練してる体操選手だって…ミスするのだ。 

しかし 現場は スポーツ競技のような安全対策など 

取れないような場も多い。 

そこで 働く者たちの安全は 基本的に自己責任・自己管理なのだ。 



毎日の体調や 心理的な側面 関係者の連携プレー…など 

そうした事の どこかに歪みや問題が生まれただけで 

しごとの進行具合や 成否が大きく変わってくることも多い。 



長年やっている人や 集団を見ていると 

いい仕事をする人たちは 人格も優れていると思えてくる。 

そして 大概の事では動じないし 落ち着きとゆとりが感じられる。 

 ・・・・・・・・ 

いろんな現場で いろんなひとを観てきた。 



そうしていると なんとなく 

言葉つき 態度 表情… 身のこなし…など 

なにかわからないが このひとは「いいしごと」しそうだな… 

そんな感じが わかるような感じがしてくる。 



もちろん知識や 技能は キャリアを積み重ねなければ身につかない。 

しかし それを使いこなせるか否か 

どんな時に どんなふうに使って 活かせるか否か… 



それは そのひとの人格や 信念などをよく観てみないと 

わからないような気がする。 



今の時代 儲かればOK …みたいな風潮がある。 



取り過ぎたから 返金します…。なんて会社が あるだろうか? 



大手の会社や 議員や 公務員たち… 

大きな仕事に関わっていれば 数学的に 利益還元も多い。 

しかし その分 責任や リスク負担も… 

求められて当然である事を わかっていない者たちが多すぎるように思える。 



近年 業界や 社会のリーダーシップを担ってきたような 

組織の 不祥事が次から次と出て来るが… 



俺が 現場の末端から見ていた頃から 日本中どこでも 

当たり前に 常識的にやっていた…ことに過ぎないと 俺には思える。 



テストの点数ばかり見ている学校を 出た人たちの関心事は… 

やはり 紙の上に書ける程度の 絵空事の域を出ないのだろうか? 



書類の背景にある 現場で 毎日起きている 

ドラマチックな現実への 感性と認識力… ★ 読み取る力 ★を 



みんなが 問われている時代のような 気がする。 



  …だっちゃネ♪ 




。。。。。。。。。。 


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↓アル中について

1.アル中入院

2.酒害・無知

3.状況 : 1.理解 2.対処

4.自助グループ

5.常識 と 予防

6.栄養吸収障害

7.アルコール耐性 と 体力

8.狂気の沙汰 : 離脱症状

9.家族

10.酒 と 暴力

11.酒 と [ うつ ]

12.余命告知

13.酔い心地

14.根っこ : 依存のモグラ叩き

15.共依存







↓アル中高校生

1.アル中高校生

2.最初の印象

3.ハートウォッチング

4.春の陽射し

5.昼休みのメニュー

6.酒・タバコ

7.体育・強歩大会-1

8.体育・強歩大会-2

9.文化祭-1 

10.文化祭-2

11.夏休み

12.狂気の沙汰 : 離脱症状

13.卒業-1

終.卒業-2







4.自助グループ

5.根っこ : 依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

4.自助グループ

5.根っこ:依存のモグラ叩き

6.余命告知

7.酔い心地

8.

9.共依存

10.栄養吸収障害

11.アルコール耐性と体力

12.常識と予防

13.狂気の沙汰:離脱症状

16.酒害・無知

17.理解・対処

18.

19.

20.

6.うつ1

7.うつ2



















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